沖縄で起きた米兵による性暴力事件報道について、アジア女性資料センターおよびwamは10月23日、NHKに対して公開質問状を提出していましたが、この件について25日午前、NHKの報道局社会部および沖縄放送局放送部の方々と話し合いの場をもつことができました。 NHKの方からは、「誤報の指摘には感謝している。沖縄における米兵の性暴力被害を過小評価するつもりは決してなかったが、チェックの甘さにより、結果的に誤報を招いてしまった」との率直な反省の弁があり、その後の報道では、昨年末までで124件の検挙数があるという事実を報じている旨の説明をいただきました。 こちらからは、あらためて「7件」報道が誤りであったという訂正を出してほしい旨をお願いしたところ、さっそく以下の記事で訂正を出されたとのことです。 ◆日米合同委 追加の防止策要請 http://www3.nhk.or.jp/news/html/201