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ブックマーク / densyodamasii.com (5)

  • テキストエディタ「mi」用「電書協EPUB用XHTML」モード

    緊デジで採用されている電書協EPUB3制作ガイドはあらかじめ必要と思われるプロパティ要素をほぼ全てCSSでclass名として規定しておき、それを選択するだけで基的なEPUB3の制作ができるように考えられたフレームワークですが、これは使用者の側が規定されたclass名を記憶しておかなかればならないことを意味します。正直電書協EPUB3制作ガイドの厖大なプロパティ要素を全て記憶しておくことは至難の業で、緊デジでのEPUB3制作では結局毎回CSSを開いて既定されている値を検索する必要がありました。 これでは時間もかかる上に、電書協EPUB3制作ガイドの規定プロパティを活かしきることはできません。 そこで、Mac用テキストエディタ「mi」(旧名ミミカキエディット)の「モード」機能を利用し、デフォルトで選択できる「HTML」モードをもとに電書協EPUB3制作ガイド(緊デジリフローテンプレート)で規

    テキストエディタ「mi」用「電書協EPUB用XHTML」モード
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    labunix 2013/06/26
  • 本当は恐ろしいInDesignの話 〜文字化け問題 | 電書魂

    前回のエントリーで書かせていただいたInDesignデータからの電子書籍化に伴う外字処理の問題について、文字コード・フォント関連について豊富な知識をお持ちの方々に関心を持っていただき、これをどうにかするための取り組みが始まりました。具体的にはものかのさん、moji_memoさん、市川せうぞーさんの面々で、ちょっととんでもないレベルの方々です。これに対して、publidge(出版デジタル機構)の深沢さんからも関心を寄せていただき、フォントメーカーの方にもアドバイスをいただく形で電子書籍の外字問題に対しての取り組みが始まりました。以下は現時点で判明している問題についての簡単なまとめです。いずれこれに関してはpublidgeから正式にどういった対策をとるべきかのアナウンスがあることと思われますが、すでにかなり「恐ろしい」事実が判明しているので、事前段階での告知の一翼を担う意味で書かせていただきま

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    labunix 2012/05/21
  • 「文書構造」と「視覚表現」を分離する | 電書魂

    これから書くことは、すでにあちこちで語られていますし、おそらくWebサイドから電子書籍に行こうとされている方からしてみれば「何をいまさら」感もあるかと思うのですが(そういう方はどうぞ読み飛ばしてください)、これまでDTPソフトしか触ったことのない印刷側の人間からしてみれば「最初の壁」になる可能性のある部分ですし、実際自分もしばらく乗り越えられなかった経験もありますので、あえて重複を恐れずに書いておきたく思います。これはおそらく、今後の電子・紙書籍双方の制作に関わってくる重要な考え方のひとつです。 「文書構造」と「視覚表現」の違いとは 例えば、InDesignのドキュメントで「見出し」に続いて「文」が書かれており、それぞれに段落スタイルが設定されているとても単純な文書モデルを考えてみてください。この場合、「文書構造」に当たるのは「見出し」および「文」です。一方で、「M-中ゴシックBBB1

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    labunix 2012/04/25
  • 印刷会社としての「電子書籍」への取り組み | 電書魂

    このブログを始めるにあたって、まず、なぜ印刷会社が「電子書籍」に取り組む必要があるのかについて最初に書いておきたく思います。というのも、電子書籍関連のどのセミナーに行ってご挨拶をさせていただいても、「印刷会社です」と言うと意外そうな顔をされる方が多いからです。どうも「電子書籍は出版社の作るもの」との考えが一般的には根付いているようで、印刷会社で電子書籍と言うと「畑違い」との印象があるのでしょうか。 出版業界全てとは言いませんが、少なくとも私が所属している文芸・学術系の書籍出版業界においては、少なくとも技術的な側面に関して、「印刷会社」が電子書籍制作に正面から取り組まなければならない状況が出てきています。そうした状況は、書籍出版業界の伝統的な業界構造に根ざして生まれてきています。 印刷会社は「印刷をするだけ」の存在ではない 一般的な「印刷会社」のイメージは、コンクリートの床の上に設置された巨

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    labunix 2012/03/30
  • 電書魂

    EPUB制作時の校正用PDF生成目的でVivliostyle Viewerをローカルマシン内にサーバ起動する形で使ってきたのですが(参考)、先日ブラウザからのPDF出力で白紙ページが大量に入ってしまうChromeのバグを踏んでしまい、いい機会だったのでVivliostyle開発者の村上(@MurakamiShinyu)さんに助言をいただいて、上記参考先のコードを書いたときにはまだ無かったローカル環境向けのVivliostyle CLIに切り替えましたのでメモを残しておきます。環境はmacOS13.6です。

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    labunix 2012/03/30
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