アプリケーション規模が大きくなってくるとボトルネックの1つとしてディスクの性能とかが気になってきたりして、どのくらいのパフォーマンスが出せるものかテストをしたくなってきたりもします。 で、調べてみるとfioというコマンドがあってFlexible I/O Testerの略らしいんですけど、テスト対象のディスク性能を数値化してくれたりします。 ここでの実行環境はRedHat6をベースにしてます。 fioの使い方 各ディストリビューションのパッケージとしても用意されているようですが、ここではソースからのインストール方法を。 ソースは、GitHub上から適当なバージョンをダウンロードします。 後はお決まりのconfigureからのmake installとなるのですが、その前にfioのディスク書き込みテストを非同期で行いたい場合はlibaioというライブラリが必要になってきます。 そこで、このパッ