Microcore Linux 基本設定 - GNS3、Juniperルータのコマンド、設定紹介ページ
Microcore Linuxとは、Tiny Core Linuxの公式な派生種として、Tiny Core LinuxからGUIを省き、CUIで動作する軽量なLinuxです。GNS3のホームページよりダウンロードできるバージョンは、下記のパッケージが予めインストールされているもので、コンソール接続も容易にできます。GNS3のホストコンピュータとして、エンドエンドの疎通試験を行うことができます。 Supported features: ・8021q vlan tagging ・console to serial port (Microcore image only) ・ipv6 ・ssh server List of main extensions: ・openssh.tcz - 5.8p1 ・openssl.tcz - 0.9.8r ・iproute2.tcz - 2.6.29-1 ・ip
ホストの設定（Microcore Linux） - GNS3、Juniperルータのコマンド、設定紹介ページ
１．概要 GNS3ではQEMUというエミュレータを動作させることができ、Linuxをホストコンピュータにすることで、ネットワークの正常性も容易に確認できます。 GNS3で動作させることのできるOSの中で、一番のおすすめはMicrocore Linuxです。OSのファイルサイズはたった約24MBで、使用するメモリも32MBあれば十分です。ここでは、Microcore Linuxの設定について、紹介したいと思います。 【注意】 GNS3のページからダウンロードできるMicrocore Linuxは、ルータ検証のために必要なパッケージが入ったオリジナルのものです。追加パッケージの一覧はこちらです。 OSのダウンロードはGNS3のDownloadより行ってください。 （ダウンロードファイル名： Microcore Linux 3.8.2 Qemu image） 保存したファイルは「C:\GNS3-
Juniper JUNOS - GNS3、Juniperルータのコマンド、設定紹介ページ
JUNOS（JUNiper Operating System）とはジュニパーネットワークスのルータ、スイッチで使用されているオペレーティングシステムです。業界標準のルータ、スイッチはCiscoですが、JUNOSは使い慣れるとその良さが解り、ネットワーク構築も容易かつ、信頼性の高いものができると思います。このページはJUNOSの基本的なコマンド、設定、参考情報など紹介します。 まず、JUNOSを勉強するためには、参考となる資料、書籍が必要なります。無料で勉強するなら下記の「DAY ONE: JUNOS CLI探求」、「DAY ONE: JUNOSの基本設定」がオススメです。初心者がJUNOSを勉強するための最低限覚えておくべきコマンド、設定が掲載されています。私もひと通り読みましたが、短時間で効率よく勉強するためには解りやすい内容です。現在、日本語に翻訳されているのは２種類のみですが、英語に
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