総務省が作成し話題となった「SIMロック解除に関するガイドライン」。ドコモ、au、SoftBankが発売する端末のSIMロックルールが緩和され、SIMフリースマホと同じように海外旅行で現地SIMを挿して使えるなど、これまでよりも自由がきくようになりました。しかし、「手順がわからない」「メリットをあまり受けられない」などの理由から利用したことのないかたが、まだまだ多いと思います。 けれども、auやSoftBankのスマホを使っているのであれば、SIMロック解除は行なっておいたほうがよいといえます。その理由についてお伝えします。 ■SIMロック解除でau・SoftBank端末の使いみちが広がる SIMロック解除をすることで、多くの格安SIMが使えるようになります。格安SIMに乗り換えれば料金を安く抑えることが可能に。また、乗り換えなくても使い終わった古いスマホに別のSIMカードを入れれば、予備
ドコモが、2017年中に「eSIM」を採用した端末を出すと発表しました。このeSIMってなに? 今使っているSIMとの関係は? 携帯電話やスマートフォンにはつきものの「SIMカード」、これは、加入者識別モジュールの略で、契約者がキャリア等に加入していることの証明として貸し出してもらっているものです。携帯電話端末などに差し込むことで、「その端末をちゃんとした加入者が使っていること」を証明でき、正しく通信できるようになります。 規格が世界で統一された背景としては、非統一の識別方法がだと、国境やキャリアの境界を越えるたびに、加入者の識別方法が異なるため安心して携帯電話が持てなくなります。特に陸続きの国境を持つヨーロッパ諸国で深刻な問題で、「加入者を識別する方式を統一すべき」という要請が高まったようです。 そのため識別方式を統一し加入者の情報だけをやり取りするだけで、国をまたいでも通信ができるよう
MVNO(仮想移動体通信事業者)のいくつかで、MNO(キャリア)であるNTTドコモの顧客管理システムの活用が始まっているようです。これは、一体何が目的で、ユーザにとってどんなメリットがあるのでしょうか。 この動きの発端は、少し前に巻き起こった「HLR/HSSアンバンドル議論」です。現在、MNOがMVNOにネットワークを貸し出すとき、いくつかの機能をアンバンドル(切り離し)し、MVNOが自前で用意して好きな組み合わせでサービスができるようにしています。しかし、加入者認証と移動管理のキモであるHLR/HSS(加入者管理機能)はアンバンドルの対象にはなっていません。ネットワークの挙動を根本的に変えられることになるため、MNOはHLR/HSSの開放に踏み切ることができないのです。しかし、ドコモはその代わりに「顧客管理システムへの接続を開放する」と宣言し、実際に活用が始まっているようです。 先ほども
Antutuベンチマークの結果は「32297」点でした。 こちらは、カメラのフルオートでサクッと撮影してみたお雑煮です。5.5インチの大型ディスプレイで解像度がHDのため、端末で見た時には粗いように思えましたが、PCで見ると「けっこうがんばっているな」とよい印象を受けました。高速通信LTE対応ですが、速度はTONEモバイル側で絞られており、500kbps~600kbpsにとどまっています。 ■細かい管理ができるTONEファミリーTONE m15はスペック「だけ」で考えると、わりと普通のスマートフォンですが、独自に実装されたさまざまな機能は圧巻です。 たとえば、保護者が子どもの使い方を管理することができる「TONEファミリー」では、子どものスマートフォンを細かく利用制限することができます。 子どもがm15でアプリを取り込んで使うためには、保護者など、管理側の承認が必要です。 許可が出るまでは
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