やっと書きました。もう少し編集というか、細かいところは書き直すかも知れません。 まず「誰の絵本を取り上げるのか」について。スキャリーおじさんの動物シリーズ*1も好きなんですけど、子供の頃に読んだ絵本ではなくて、中学生から高校の頃(じゅうぶん子供という気もしますけど)に出会った絵本を紹介したいのです。絵がすごく好きで、小物とか小さい生きもの(っぽい)ものとかが、どれも嬉しくなるほど楽しい本でした。 その本は島田ゆかさんの「バムとケロ」シリーズ*2です。ブルテリア(だと思う。イマイチ自信ない)のバムくんとカエルのケロちゃんのコンビが、ちっちゃい犬*3やちっちゃい3本耳(?)の動物*4などと繰り広げる、ちょっとドタバタの楽しい日常生活が舞台で、その絵の中の情報量というか、細かいところの遊びがたまらなく楽しくて、何度も読み返してしまうのです。そのたびに「こんなところに!」って発見があるんです。 そ