2013年12月2日のブックマーク (4件)

  • 村上春樹、鼻息荒く100万部発行も、新刊『多崎つくる』は在庫の山だった!?

    『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』/文藝春秋 前作より4年ぶりの書き下ろし長編として、今年4月に発行された村上春樹著『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝春秋)。オリコン調べでは、2013年上半期でNo.1の売り上げと発表されているが、版元関係者からはため息しか聞こえてこないという。 村上氏といえば、毎回新作長編が異例の売り上げを記録するで有名だ。前作の『1Q84』(新潮社)は全3冊の総売上が400万部以上、1987年の大ベストセラー『ノルウェイの森』(講談社)は2010年の映画公開時点で、1,000万部を超えたと伝えられている。 「ところが『多崎つくる』に関しては、発売1週間で100万部発行とうたわれていましたが、実売は60万部程度だったそうです。文藝春秋の関係者は、『刷りすぎた』と頭を抱えています。発行部数と実売が開けば開くほど、出版社としては負債となってしまいま

    村上春樹、鼻息荒く100万部発行も、新刊『多崎つくる』は在庫の山だった!?
    lafs
    lafs 2013/12/02
    「ニで年間1位・トで年間2位」という今日の発表値をいまいち実感しきれない野次馬ですが、売れに売れてたらもっと新古書店にも回って来るよ? という過去の経験値との違和感がですねえ
  • 電子書籍市場、成長続き2018年に約5000億円規模へ――NRI調査

    野村総合研究所が市場動向分析リポートを発表。電子書籍市場は年次成長率で20%超を維持し、2018年には約5000億円市場になるとしている。 野村総合研究所(NRI)は11月27日、国内を中心とするICT(情報通信技術)主要4市場の2018年度までの動向分析リポートを発表した。 同リポートは、「デバイス」「ネットワーク」「プラットフォーム」「コンテンツ配信」市場の主要なトレンドと、その予測結果をまとめたもの。 電子書籍はコンテンツ配信市場にまとめられており、これによると2013年の電子書籍(電子雑誌・電子新聞含む)市場は1729億円。うち電子書籍が930億円。また、2018年までの年次成長率は23.6%で、2018年の市場規模は4995億円と予測している(細目では電子書籍が2814億円、電子雑誌・新聞が2182億円)。この成長率はコンテンツ市場のほかのカテゴリを大きく引き離すもの。なお、同市

    電子書籍市場、成長続き2018年に約5000億円規模へ――NRI調査
    lafs
    lafs 2013/12/02
    とりあえずこの手のニュースをスルーするぐらいの耐性がぼくたちには付きましたってことで「電子書籍元年はようやく終った」Q.E.D.
  • 2013年 年間ベストセラー発表 - TOHAN website

    2013年 年間ベストセラー発表 総合1位は「医者に殺されない47の心得」、文庫総合1位は「永遠の0」 ~村上春樹氏は総合2位に~ 株式会社トーハンは、「2013年 年間ベストセラー」(集計期間=2012年12月~2013年11月)を発表し ました。集計ジャンルは、総合、文庫総合、単行(文芸/ノンフィクション他/ビジネス/ゲーム関 連書/児童書/実用書)、新書(ノベルス/ノンフィクション)、全集の5部門11分野です。 総合第1位は、「医者に殺されない47の心得」。週間ベストセラーでは41週ランクインを続けています。 2位は、3年ぶりの長編で発売前から大きな話題となった村上春樹氏の「色彩を 持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」。短期間で発行部数がミリオンに達したことでも話題となりました。3 位には、昨年1位で大いに注目された阿川佐和子氏「聞く力」が入り、2年連続ベスト3入りを果たして いま

    lafs
    lafs 2013/12/02
    文庫ランキングで「ビブリア」は1~4合算、「図書館戦争」は単独(?)とかそういうところが気になりだすと楽しめないったら
  • 「君は桂枝雀を知っているか」の感想 - そして明日はこない

    2013-12-02 「君は桂枝雀を知っているか」の感想 落語 BS朝日 - 君は『桂枝雀』を知っているか!? ~伝説の天才落語家の真実~ BS の番組なので、わざわざ実家で録画してもらい、それをDVD に焼いたのを送ってもらい、きょう観た。 今年の十月頭に亡くなった朝日放送プロデューサー、市川寿憲さん*1の遺作とのこと。いやあ、当によかった。 知らないこと、というのはあまりなかったが、それでも枝雀の映像をいくつも観ることができた。特にハプニングシーンはたのしかった。『宿屋仇』で、見台を壊してしまうところ(ニコ動に動画あり)や、『上燗屋』口演中に舞台下手に向かって残り時間を尋ねたり、『道具屋』で話の筋を忘れて、これまた下手に「次、なんだっけ?」と大声で尋ねたり、でも、枝雀に関していえば、お客さんはそういう枝雀が大好きだったと思う。むしろ、枝雀のハプニングを見ることができた、幸せと思え

    lafs
    lafs 2013/12/02
    番組未見ですが、かずひと君の“僕は、かなりシンプルに(枝雀は)「病気になった」んだと思っています”は、重態というニュースを聞いた日に俺が思ったことと一致していて「ですよね」感