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キプロスとトルコに関するlaislanopiraのブックマーク (2)

  • 文明とマネーの十字路キプロス 大国の文化と経済に翻弄された観光大国の物語 | JBpress (ジェイビープレス)

    ギリシャ国債購入の割合が極めて高い銀行の経営が、ギリシャの財政危機のあおりで急速に悪化し、昨年6月、EUなどに支援を要請していたキプロス。 しかし、当時のディミトリス・フリストフィアス政権はその条件となる国営企業の民営化などの改革を拒み交渉は難航していた。 ところが、2月の選挙で、緊縮財政に前向きなニコス・アナスタシアディス新大統領へと政権交代があり、国民のそして世界の大きな期待が寄せられるなか行われた交渉での答えがこれだったのである。 今回、そのほかにも、法人税の引き上げという条件が掲げられているが、この国の法人税率は一律10%とEUで最低。実質的なオフショア金融ビジネスセンターとなっており、金融機関の総資産は国内総生産(GDP)の3倍とも5倍とも言われるいびつな状況にある。 そしてその2~3割はロシアの資金。ソ連崩壊の頃からロシアの新興財閥の投資場所となっているのである。マネーロンダリ

    文明とマネーの十字路キプロス 大国の文化と経済に翻弄された観光大国の物語 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 分断によって廃墟となった地中海キプロスのリゾート地Varosha : らばQ

    分断によって廃墟となった地中海キプロスのリゾート地Varosha キプロスは地中海で3番目に大きい島で、トルコの南側に位置します。 ギリシャ時代の遺跡や美しいビーチなどリゾート地として人気ですが、1960年にイギリスから独立すると、1974年にギリシャ系住民とトルコ系住民が対立し、南北に分断されてしまいました。 北部はトルコ軍に占領され、リゾート地であったVaroshaの街は、現在では廃墟となっているそうです。 かつてはエリザベス・テイラーやブリジット・バルドーと言った往年のハリウッドスターたちが好んで訪れていたというビーチの当時の様子。 今は人影すらありません。 植物も生え放題。 キプロスが1960年にイギリスから独立した頃は、ギリシャ系から大統領、トルコ系から副大統領を選出し統治していたそうです。 第二次世界大戦後にギリシャ併合派とトルコ併合派が対立、その後ギリシャ併合派がクーデターを

    分断によって廃墟となった地中海キプロスのリゾート地Varosha : らばQ
    laislanopira
    laislanopira 2009/12/15
    参考文献:人類の消えた世界
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