タグ

中国と批評に関するlaislanopiraのブックマーク (5)

  • 【書評】中国のSF作家はどれだけ未来を見ているんだよ…『折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー』 - Under the roof

    折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 5036) 作者: 郝景芳,ケンリュウ,牧野千穂,中原尚哉,大谷真弓,鳴庭真人,古沢嘉通 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2018/02/20 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログ (3件) を見る 『紙の動物園』『母の記憶に』の両方がとんでもなく面白かったケン・リュウが選出したSF短編集。で、これもまた全作品ハズレなしの最高の短編集だった。 そもそも中国SFとはなんぞやと。SFの世界に中国風のドラゴンや拳法とかが出てくんのかななんて安易な発想してたんだが、こんな想像に対して書冒頭においてケン・リュウ自身が「序文」として、 “100人のさまざまなアメリカ人作家や批評家に、"アメリカSF"の特徴を挙げるよう頼むところを想像してみてください──100の異なる回答を耳にするでしょう。おなじこと

    laislanopira
    laislanopira 2018/06/21
    SFに民族性とか国民性が出るとは思いにくい
  • タグ : 私たちの気付かない漫画のこと 一覧ページ|Zing!

    情報コンテンツサービス終了のお知らせ 2020年9月30日(水)をもちまして、以下コンテンツを終了いたしました。 【終了するコンテンツ】 Zing! 長らくご愛顧いただきました皆さまに感謝を申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 トップページ - サイトマップ - お問い合わせ

  • 「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む : 中国オタク「三国志だけが日本で人気になる理由を考えてみた」

    2012年03月13日19:05 カテゴリオタクin中国 中国オタク「三国志だけが日で人気になる理由を考えてみた」 今回は思い出したころにやってみる三国志ネタというので一つやらせていただきます。 日における三国志の人気に関して中国では 「なぜ三国志だけがあそこまで突出した人気なのか」 というのは不思議に思われているそうです。 先日、中国のソッチ系の掲示板で日の三国志人気に関してイロイロな意見が出ているのを見かけましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。 日では春秋戦国時代とかが全く人気ないのに、三国志だけが突出した人気なのが納得できなくて、 三国志だけが日で人気になる理由を考えてみた。 とりあえず思いついたのは、日では複雑な謀略がウケないからってことなんだがどうだろうか? 三国志の人気は不思議だよね。コーエーとかあれで何年飯ってるんだろう。 私としては

    laislanopira
    laislanopira 2012/03/30
    群像劇としての面白さかなあ。他の時代は名将や名政治家が孤立している感じ?
  • 中国文学者、福嶋亮大さんのつぶやき - japanese artist file

    中国文学者の福嶋亮大さんが、近年流行する「クールジャパン」的な美学、そしてその源流にある若冲ら「奇想の系譜」の画家たちについて、非常に面白いことを書いていらっしゃいます。もとはツイッター連投ですが、例によって一続きのテクストにします。 @liang_da 何でもいいですが、たとえば16世紀の狩野永徳(まぁ彼は桃山時代だけど)について、17世紀の『朝画史』で「怪怪奇奇」と評される。これは辻惟雄言うところの又兵衛や若冲の「奇想の系譜」とも絡むわけだけど、しかし「怪怪奇奇」って別に日特有の美学じゃないんですね。 実際、16〜17世紀の中国もいってみれば「奇想」の時代であって、董其昌(樋口注:とう・きしょう、明代末の文人画家)や傅山(樋口注:ふざん、明末清初の文人)あたりの書画家は「奇」の作家であり、また演劇や文学についての評論でも文字通り「怪怪奇奇」って言葉が使われたりもする。「怪」をプラス

    中国文学者、福嶋亮大さんのつぶやき - japanese artist file
  • 村上春樹と中国と「モンゴル」 - 梶ピエールのブログ

    以下はちょっと前に書きかけてしまいこんでいたものですが、稲葉さんがここで書かれていることとちょっと関係しそうなので、ここでお蔵出し。 Acefaceさんからご示唆いただいた以下のテクスト、非常に示唆的だったので、いくつかの箇所を引用したい。 http://www007.upp.so-net.ne.jp/mongolbungaku/muraka.html 『ねじまき鳥クロニクル』の中のモンゴル人、すなはち、蒙古兵は、『羊をめぐる冒険』の中の印のある羊のような抽象的で、理解不能な存在である。勿論、彼らはその物語の主人公ではない。物語の主要なトポスがノモンハンであっても、その場所の主人公は彼らではないのだ。そして、蒙古兵のイメージは、第3部の狂暴なモンゴル人の渾名が「タルタル」(勿論、ラテン語の地獄を連想させる)であることが示すような人種主義的な時代のオクシデンタルなモンゴル人観に依拠している。

    村上春樹と中国と「モンゴル」 - 梶ピエールのブログ
    laislanopira
    laislanopira 2008/07/05
    チベット、モンゴル、他者
  • 1