【読売新聞】 ゲームアプリ「ポケモンGO」と「ピクミンブルーム」の開発責任者を務めた野村達雄さん(36)は、9歳のときに家族で中国から東京に移住した。日本語が一つもわからず、英語も苦手だった少年が、東京工業大の大学院を経て、米Goo
![「中国の寒村」生まれのポケGO開発者、日本では当然すぎた「特権」に気づく](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/012dd5435b6cd711cd240e803a3e18a716c9f14e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Fmedia%2F2022%2F04%2F20220428-OYT1I50177-1.jpg%3Ftype%3Dogp)
あさま山荘事件後、改修と一部増築がおこなわれた=長野県軽井沢町、平出写す 1972年に武装した連合赤軍が人質を取って立てこもり、警察隊と銃撃戦を繰り広げた長野県軽井沢町の「浅間山荘」が、中国系企業に買い取られていたことがわかった。リーマン・ショック後、軽井沢の別荘地は基準地価が10%以上、下落。地元の不動産関係者は「成長著しい中国の潤沢な資金の投資対象となったのではないか」と話す。 浅間山荘は、鳩山由紀夫前首相ら著名人の高級別荘が並ぶ旧軽井沢地区から南に10キロ離れた急斜面にある。あさま山荘事件の収束から今月28日で丸39年になるが、事件の舞台になった山荘はいまも同じ場所に現存している。 持ち主は中国名の日本法人で、全役員が中国名。売買に関わった関係者は「香港企業が買った。目的は投資だと思うが、価格を含め詳しくは言えない」と話す。確かに、香港の地元紙には日本に投資している企業とし
日本一のレタス産地として知られる長野県川上村で、収穫作業が最盛期を迎えている。きつい農作業を支えるのは主に中国東北部から来日した外国人研修生らだ。年々増え続け、今年は村の人口4357人の16%にあたる702人が村へ入った。村のあちこちで赤や紺色の野球帽をかぶった中国青年たちが目立つ、全く新しい農村風景。その姿は日本農業の近未来を象徴しているようにも映る。 午前5時。標高1300メートルのひんやりとした空気の中、賈永鋒(かえいほう)さん(29)は「オハヨーゴザイマス」と片言の日本語であいさつし、由井哲也さん(39)一家のレタス畑で収穫作業に加わった。 由井さん夫婦と両親、弟の計5人が収穫し、うねに並べたみずみずしいレタスを、賈さんや夏休み中の中1の長男がプラケースや段ボール箱に詰めていく。プラケースの中身はマクドナルドの契約工場でカットレタスになり、段ボール箱は東京や大阪の市場へ出荷される。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く