仙台港(せんだいこう)は、仙台塩釜港のうち宮城県仙台市宮城野区、多賀城市、七ヶ浜町にまたがる掘込式港湾の通称。地元では建設当時の通称である「仙台新港」[1]やその略称である「新港」とも呼ばれる。 既に港湾法による重要港湾、港則法による特定港、関税法による開港だった塩釜港の一部として1971年に新設された掘込式港湾で、正式名称として「仙台港」が用いられたことはない。塩釜港はその後2001年に特定重要港湾(現・国際拠点港湾)へ昇格すると同時に仙台塩釜港と改称した。港湾法上の港湾区域は「仙台塩釜港仙台港区」[2]、港則法上の港区は「仙台塩釜港仙台区」となる[3]。 港湾管理者は宮城県。中核国際港湾、国際拠点港湾、特定港、開港、出入国港、検疫港に指定されている。 港湾法上の港湾区域では仙台塩釜港は「仙台塩釜港仙台港区」「仙台塩釜港塩釜港区」「仙台塩釜港石巻港区」「仙台塩釜港松島港区」の4つからなる
