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映画とevaに関するlaislanopiraのブックマーク (150)

  • 「困ってる姿を撮るのがいいですよ」シン・エヴァ庵野密着、本当の“プロフェッショナル”は誰だったのか | 文春オンライン

    2021年3月8日、延期に延期を重ねた映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」がついに公開となった。初日から2週間の興行収入は50億円に迫り、観客動員数も322万を突破。これについて文春オンラインという一般メディアが音楽家である自分に原稿を依頼してくることからも作品が社会現象となっている事実が窺える。 だが25年の長きにわたって生き続けたエヴァとその完結について何かを書くのは非常に難しい。すでに公開当日からネットでは数々の考察が飛び交っているし、「私とエヴァンゲリオン」とも言うべきその人自身の人生と作品を照らし合わせた文章も数多く公開されている。 まずは無難に作品を振り返ってみようと思う。 次回予告が絵コンテ状態…物議を醸したTV版 最初にエヴァが大きく物議を醸したのは1995年10月から翌年3月にかけて放送されたTV版の終盤における展開だった。次回予告から徐々に動きが削られていき、つい

    「困ってる姿を撮るのがいいですよ」シン・エヴァ庵野密着、本当の“プロフェッショナル”は誰だったのか | 文春オンライン
  • シン・エヴァ劇場版鑑賞、なぜ「爽快感」「置いてきぼり感」に二極化するのか | オトナンサー

    アニメ映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」がヒットしています。従来のファンからは絶賛の声が相次ぐ中、一部には否定的な意見もあるようです。その理由を社会学的な観点から探ります。 アニメ映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」が3月8日に公開、ヒットを続けています。配給元の東映などは、公開1週間の興行収入が33億円を突破したと発表しました。 もともと、1995年から1996年にかけてテレビアニメとして放映された「エヴァンゲリオン」ですが、1997年には通称「旧劇場版」、2007年から2012年にかけては通称「新劇場版」3作品がそれぞれ映画館で公開され、そのたびに作品の内容を巡って賛否両論が噴出しました。しかし、「新劇場版」の完結編に当たる今作はどうも、いつもと様子が違っているようです。なぜなら、テレビ版からリアルタイムで見てきた昔からのファンがこぞって大絶賛しているからです。 筆者が主

    シン・エヴァ劇場版鑑賞、なぜ「爽快感」「置いてきぼり感」に二極化するのか | オトナンサー
  • 庵野秀明『シンウルトラマン』“現場出禁”に!再撮要求に裏方悲鳴(女性自身) - Yahoo!ニュース

    3月26日、初夏公開予定だった映画シン・ウルトラマン』の公開延期が同作の公式サイトで発表された。サイトでは、延期理由について新型コロナウイルス感染症により制作スケジュールに影響が出たと説明。具体的な公開時期は未定で、「スタッフ一丸となって鋭意制作中です。どうか楽しみにお待ちいただければと思います」と綴っていた。 同作の企画・脚を務めるのは庵野秀明氏(60)。95年に放映され、大ブームを巻き起こしたアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』を手掛けた、日アニメ界が誇るトップクリエイターだ。 『ヱヴァンゲリオン新劇場版』の完結作にあたる現在公開中の『シン・エヴァンゲリオン劇場版:II』(以下シンエヴァ)でも、総監督を務める庵野氏。『シンエヴァ』は公開から2週間で観客動員322万人、興行収入49億円を記録するなど、ふたたび社会現象を起こしている。 そんな庵野氏の次作となる『シン・ウルトラマン』には、

    庵野秀明『シンウルトラマン』“現場出禁”に!再撮要求に裏方悲鳴(女性自身) - Yahoo!ニュース
  • 「庵野さん、卒業おめでとう」緒方恵美が振り返る、庵野秀明と碇シンジとの25年|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS

    インタビュー 2021/3/23 21:00 「庵野さん、卒業おめでとう」緒方恵美が振り返る、庵野秀明と碇シンジとの25年 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの最新作にして完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が、ついに公開となった。2007年から『:序』、『:破』(09)、『:Q』(12)と続いた物語が、ついに終わった――。その衝撃と感動に震えた人も多いことだろう。 「庵野さん、卒業おめでとう」と、“誰も知らない結末”へと到達した庵野秀明総監督を祝福するのは、テレビシリーズ「新世紀エヴァンゲリオン」の放送開始から、主人公の碇シンジを25年にわたって演じてきた声優の緒方恵美。ひとつのピリオドが打たれたいま、緒方が運と縁、選択によって導かれたシンジとの出会い。庵野総監督やシンジと過ごした25年を語った。 ※記事は、作品の展開に関する記述を含みます。未見の方はご注意ください。 「庵野

    「庵野さん、卒業おめでとう」緒方恵美が振り返る、庵野秀明と碇シンジとの25年|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
  • 「プロフェッショナル 庵野秀明スペシャル」NHKが取材を後悔した庵野監督の生態

    プロフェッショナル仕事の流儀 @nhk_proff いよいよ明日オンエアです。#庵野秀明 スペシャル。4年にわたる密着取材の記録。#宮崎駿 さんに「庵野は血を流しながら映画を作る」と言わしめる現場とは…。 22(月)よる7時半~ いつもの火曜ではなく、月曜です。 いつもの10時半ではなく、7時半です。75分特番です。 #NHK #プロフェッショナル pic.twitter.com/Grjyp63HCs 2021-03-21 19:39:06

    「プロフェッショナル 庵野秀明スペシャル」NHKが取材を後悔した庵野監督の生態
  • 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、膨大な素材と緻密な編集を支えたAdobe Premiere Pro

    『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、膨大な素材と緻密な編集を支えたAdobe Premiere Pro 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開となりました。今作は、プロダクションの規模も非常に大きく、プリヴィズの段階から素材やカットは数え切れないほどの枚数が生み出されました。そしてこの作品の基幹ともいえる編集を担ったのが、Adobe Premiere Pro でした。 ©カラー 『:序』の公開から14年を数える2021年、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開となりました。庵野秀明総監督のもと常に独創的な表現が生み出されてきた『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』及び『シン・エヴァンゲリオン劇場版』全4部作も、とうとう今作で締めくくりとなります。東宝、東映、カラーの三社共同配給という前例のない規模での劇場公開を果たした今作は、プロダクションの規模も非常に大きく、プリヴィズの段階から素材やカットは数え切

    『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、膨大な素材と緻密な編集を支えたAdobe Premiere Pro
  • 新劇エヴァ、なんでどんどん興収増えてんの?

    ヱヴァ序 20億円 ヱヴァ破 40億円 ヱヴァQ 53億円 シンエヴァ49億円+ こういうシリーズものってたいてい最初がいちばん売れてだんだん下がってくもんじゃん。 いきなり二作目から観る人なんてほとんどいないわけだからさ。 エヴァは元から有名作だし「一作目が話題になったから観てみるか」みたいな層もおそらく少ないじゃん。 それならこの増加してる観客はどっから湧いて出てきてるの? 地上波放送のたびにいまさら新規ファンを獲得してるってこと? わっかんねえわー。

    新劇エヴァ、なんでどんどん興収増えてんの?
  • 『シン・エヴァ』庵野秀明とジブリ・宮崎駿、“師弟でありライバル” という不思議な関係(倉田 雅弘) @gendai_biz

    ※この記事には、映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、『風立ちぬ』に関するネタバレが含まれています。未見の方は注意ください。 アニメーションの手を示してくれた人 「庵野は血を流しながら映画を作る」 NHK総合公式サイト内の、『「プロフェッショナル 仕事の流儀」庵野秀明スペシャル』(3月22日 午後7時30分 放送予定)ページに記された宮崎駿の言葉だ。 庵野秀明が宮崎駿を師のひとりと仰いでいるのは有名だが、実際に師事した作品は意外に少ない。それでもこうした言葉が重く響くのは、宮崎と庵野の間に、ただ教え、教わるだけの師弟を超えた濃密な関係を感じるからだ。師弟であり、かつては仮想敵でもあったという2人の関係を、これまでの記事や発言をもとに紐解いてみよう。 先に、実際に師事した作品は少ないと記したが、主だったものとしては、庵野が巨神兵の原画を務めた『風の谷のナウシカ』(1984年)、庵野が主人公

    『シン・エヴァ』庵野秀明とジブリ・宮崎駿、“師弟でありライバル” という不思議な関係(倉田 雅弘) @gendai_biz
  • 庵野秀明(2000)

    庵野秀明 プロフィール 庵野 秀明(映画監督、アニメーター) 1960年生まれ。大阪芸術大学芸術学部映像計画学科出身。 2006年よりスタジオカラー代表。 監督作『トップをねらえ!』『新世紀エヴァンゲリオン』『シン・ゴジラ』など Twitter:株式会社カラー@khara_inc ホームページ:庵野秀明公式ウェブ (以下、会見録) 2000.12.5 人研  お忙しい中当にありがとうございます。それでは早速会見の方に入らせていただきます。今回庵野さんにお会いしたいと思ったのは、縁がありまして、DAICONフィルムを高校時代に見る機会があったんですよ。これを撮ったのが大学生だと聞かされてものすごい驚愕したんですね。そこから庵野さんに注目し始めたんですけれど。エヴァンゲリオンにしてもラブ&ポップにしても、DAICONフィルムの頃の自主制作の手法を僕は感じたんですね。そういうところのこだわりに

  • 還暦不行届 第五回 先祖からの伝言|安野モヨコ

    やっとのことでエヴァが公開されて当に当にホッとしてる。 こういうことを書くと一部の熱心なエヴァファンの方々からは お前が身内ヅラして言うような事ではない と、お叱りを受けるかもしれないけれど 製作者側に立って、などとはもちろん思っていない。 私のやったことなどは当に少し装飾を手伝った程度のことだからだ。 ホッとしたのはあくまでも「家族が、抱えていた一つの大きな仕事を終わらせた」 と言う意味での安堵である。 監督は夢中になってしまうと他のことが全く見えなくなるたちだ。 なので仕事が佳境に入ると生活面では完全に上の空である。 片手でお盆を持ったままその上の茶碗のご飯をべていたり 何日も着倒した服や下をていねいに畳んで棚にしまったりしていた。 どうしたのか聞くと「洗濯に出したつもりだった」と言っていた。 監督の受け持ち家事の一つとしてゴミ捨てをお願いしているのだが ある時まとめたゴミ袋

    還暦不行届 第五回 先祖からの伝言|安野モヨコ
  • 【ネタバレ】『エヴァ』は本当に終わったのか 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』徹底考察

    稿には、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の結末を含む内容への言及があります。 2007年からシリーズの公開が始まった、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』。その4作目にして、シリーズ最終作となったのが、タイトルを一新した『シン・エヴァンゲリオン劇場版』だ。TVアニメ版『新世紀エヴァンゲリオン』、旧劇場版を経て、再び出発したシリーズが14年の長期に渡って公開され、前作から8年と数カ月を経て最終作が公開されたというのは、異例づくめといえる出来事だ。このような新シリーズのスケジュールは、庵野秀明監督はじめ作り手側にとっても予想していなかったはずだが、それでも成立してしまうというのは、『エヴァ』全体の熱狂的な人気があってこそだ。製作が長引き延期を重ねながらも、シリーズの興行成績は落ちるどころか、右肩上がりになっていった。 さらに、公開前に発表された「さらば、全てのエヴァンゲリオン。」という、最終作と

    【ネタバレ】『エヴァ』は本当に終わったのか 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』徹底考察
  • 「シン・エヴァ」1週間で興収33億円突破 「初日の勢いそのままの大ヒット」

    東映は3月15日、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の公開から1週間の興行収入が33億円を突破したと発表した。観客動員数も219万人を超えた。 初の週末となった3月13日と14日の興行収入は合計で11億7744万5400円。2日間で76万人が劇場に足を運んだ。「公開初日の勢いそのままの大ヒットが続いている」(東映)。 7日間の累計興行収入は33億3842万2400円、観客動員数は219万4533人となった。前作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」(2012年公開)の初日から7日間の興行成績は23億131万900円だったため1.45倍になるという。 シン・エヴァンゲリオン劇場版は、2007年に始まる「エヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの完結編。2度の公開延期を経て3月8日に封切られ、現在は全国466館で上映している(IMAX 38館、4D 82館含む)。

    「シン・エヴァ」1週間で興収33億円突破 「初日の勢いそのままの大ヒット」
  • 「シン・エヴァンゲリオン劇場版」公開から1週間分の感想エントリまとめ - まなめはうす

    3/4 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』冒頭12分10秒10コマが世界最速公開決定! 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ同時視聴イベントが開催 - ファミ通.com 3/6 エヴァとその謎を理解するための、たった一つの“あらすじ”|照沼健太|note #シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| チケット発売日の風景 - AQM 解呪と供養のためにシン・エヴァンゲリオンを観に行く - シロクマの屑籠 3/7 庵野秀明 エヴァ、再擧 月刊ニュータイプ96年5月号 エヴァ緊急ニュース 『シン・エヴァ』を観る前に── TV版・旧劇・新劇『エヴァ』シリーズを振り返るピックアップ! - 週刊はてなブログ エヴァは25年の月日に潰された 3/8 公開日 庵野秀明はもうエヴァンゲリオンを創れない|小山晃弘|note デス魔道エヴァQ - 指輪世界の第五日記 シロクマ先生と同じく、エヴァンゲリオンの葬式に参加し

    「シン・エヴァンゲリオン劇場版」公開から1週間分の感想エントリまとめ - まなめはうす
  • 庵野、庵野ってウルセェな

    オタク趣味の権化みたいな庵野秀明氏の作り出したエヴァンゲリオン。 元々のオタクとはどんなものかというと、まず漫画、アニメや特撮ものが大好きで、SFが大好き。 つまり、リアルをあまり受け入れたくない人たちの集合である、と私は思っている。 今とは違うが、二十年以上前、20世紀の間は、アニメオタクというのは明らかに差別されていた。 かくいう私は、そんなにオタクではなかったが、ちょっとでもアニメの話をしようものなら、友人に「虹オタ」とバカにされた。 そんな時代があったのである。 ちなみに私は富野派ではなく高橋良輔派であり、ボトムズに一生添い遂げる気分である。すぐ「むせる」とか言ってくる輩はボトムズをバカにしてると思う。ボトムズこそ真の神話・伝説アニメである。 だから、わかる人にはわかると思うが、エヴァンゲリオンは最初は好かんかった。 要するに、アニメ的に女々しいからだ(女々しいという言葉自体最近は

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  • シンエヴァ見てきた(たぶんネタバレがある)

    私はエヴァンゲリオンを経由せずに生きてきてて、初めて見たエヴァは夫に付き合って映画館で見た破。せめて序を見ておきなよと言われたけどまあ大丈夫だろあんだけ有名なエヴァンゲリオンだし見たらわかるだろうというノリで見た。舞台背景が全くわからないけどウジウジした主人公の少年が目的を見つけて頑張って報われたっぽく終わり、まあまあ面白かった。スタッフロールにかつて同じ職場で働いた人の名前があってオッと思った。映画を見た後にアレはなんなのコレはなんだったのと夫に聞いたら喜んで色々と解説してくれた。序も見てみる?と聞かれたけどだいたいわかったから断った。それにパズドラのコラボで見たから俺は知ってるんだ。 Qも映画館で見た。いきなりよくわからなさが増した。前回の終わりがめでたしめでたしだったはずなのに全然めでたくなかった感じだったが誰も何があったかを教えてくれない。碌に語らないくせにみんなして知らない用語を

    シンエヴァ見てきた(たぶんネタバレがある)
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

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    laislanopira
    laislanopira 2021/03/14
    予言者
  • 【前Qの「いいアニメを見にいこう」】第35回 「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が終わっても人生は続く

    ※編集部注:映画編鑑賞後に読むことをお勧めします 弟子の的川泰宣によれば、「日の宇宙開発・ロケット開発の父」と呼ばれる糸川英夫は生前、「独創力を発揮するための三条件」を以下のように語っていたという(※)。「一度決心したことは、石にしがみついてでもやり遂げる強い意志」を持つこと、「過去にどんな人がいて、何をやったかを徹底的に学習」すること、そして、独創的な仕事が埋もれないように、「他の人とのネットワークをしっかり築いてよい関係を作っておくこと」。読んだ瞬間、ひとりの人物を思い浮かべた。庵野秀明だ。 前作「Q」から8年以上の時を経て公開された、シリーズ完結編となる「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。新劇場版プロジェクトの始動からは、およそ14年になる。最初のテレビシリーズからカウントすれば、足掛け25年。テレビシリーズの準備期間もカウントすれば、ほぼ半生をかけたプロジェクトだ。 完成した映像

    【前Qの「いいアニメを見にいこう」】第35回 「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が終わっても人生は続く
  • 「シン・エヴァンゲリオン劇場版」にモヤモヤ - 挑戦者ストロング

    「シン・エヴァンゲリオン劇場版」、観てきました。エバー終わるんですって。イヤですね。めんどくさいですね。憂ですね。観たくないですね。しかしまあしょうがないので観てきました。 シン・エヴァンゲリオン劇場版 緒方恵美Amazon DVヒモ野郎が更生したからって褒めちぎるのかという問題 (★3) 白状するとエバンゲリヨンでわたくしが何より好きなのは、自動ドアから巨大兵器に至るまでありとあらゆる無機物の美しい機構がキビキビと動く、刹那の快楽の積み重ねである。このフェティシズムだけはテレビ版から今作に至る四半世紀、世界チャンピオンとして防衛戦を重ね、長期政権を築いてきたと思っている。後のアカデミー賞監督が撮った「パシフィック・リム」の、イェーガー操縦システムのどんくささを思い出してください。あれが普通の人が思いつくやつです。庵野秀明は全然普通じゃない。エントリープラグが軸回転しながら挿入される動き

    「シン・エヴァンゲリオン劇場版」にモヤモヤ - 挑戦者ストロング
  • 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は始まりの物語だった。 - Everything you've ever Dreamed

    シン・エヴァ観てきた。見事な完結編だった。ひとことでいえば、卒業式のような映画だった。「終劇」直後、隣で鑑賞していた僕(47)と同世代の男性がボロボロ泣いていた。その気持ちはわからないでもなかった。「この終わらせ方しかない」と納得させてしまう見事な幕引きは、「エヴァは終わった。もうエヴァ気で振り返ることはないんだ」という寂しさも覚えさせた。卒業や旅立ちのときに感じる、あの爽快な寂しさだ。なお、この文章は鑑賞直後にコーヒーを飲みながら、ネタバレをしないように書いた駄文である。 これまで僕は新劇場版をあまり評価していなかった。「序」「破」「Q」は惰性で観てきていた。テレビ版とそれを補完する旧劇場版で物語は完結しているので、新劇場版を蛇足だととらえていたのだ。実際、新劇場版を観てもテレビ版や旧劇ほどの熱さを覚えなかった。テレビ版は95年、阪神淡路大震災とオウム事件、旧劇は97年、サカキバラ事

    『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は始まりの物語だった。 - Everything you've ever Dreamed
  • シン・エヴァンゲリオン感想(ネタバレ有り)庵野と安野によせて

    昨日(3/11)にシン・エヴァンゲリオンを見てきたので 感想を殴り書きで書きます。ネタバレありです。 キャラの感情の揺れに重きを置いてます。 パリ・マヤが「これだから若い男は」と言ったのがよかった。 エヴァでは「女性は弱い」という描かれ方が旧劇からされてないので良い ・マリの「どこにいても見つけ出してみせるからねワンコ君」への違和感。そんなにシンジに思い入れある? 第三村・トウジー!生きてた ・綾波が「私は綾波レイじゃない」というと、「そうなの、そっくりさん」という流れで自然に肯定されてたのがよかった。 「綾波レイ」でなくても存在を肯定されている感じ。 ・その後もレイはプラグスーツを脱がないけど、「汗水たらして働いて」周りに受け入れられるにつれ、 「エヴァパイロットではない自分」としてのアイデンティティを確立できて、プラグスーツを脱ぐことができるようになったのがよかった。 ・レイが委員長に

    シン・エヴァンゲリオン感想(ネタバレ有り)庵野と安野によせて