公園のベンチに、1匹の犬が鎖につながれて捨てられていた。犬の傍には子供が書いたらしき手紙が添えられてあり、その犬が子供の両親から虐待を受けていたことが綴られてあった。 その犬は7時間ほどそこに繋がれていたが、運よくその犬を保護施設のスタッフに保護された。子供の悲痛な思いを察し、人間に怯える犬が再び心開くことができるよう、懸命に訓練と世話を施された。 その甲斐あって犬は心を開くようになり、現在は永遠の家を探しているところだという。
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