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科学と滋賀に関するlaislanopiraのブックマーク (4)

  • 絶滅昆虫生きていた! 60年ぶり琵琶湖で発見

    国内で絶滅したとされていた水生昆虫「キイロネクイハムシ」を京都大の研究者が琵琶湖で発見し、日昆虫学会の英文誌に掲載された。2日付。国内での生息確認は60年ぶりで、論文をまとめた同大の曽田貞滋(ていじ)教授は「他の絶滅種も人知れず生き残っているかもしれない」と話す。 キイロネクイハムシは体長4ミリほどの甲虫で、沈水植物のクロモなどをべる。ネクイハムシの仲間の多くが成虫になると水から出るのに対し、一生を水中で過ごし、水質のよい場所でしか生息できない。 キイロネクイハムシが見つかった琵琶湖(加藤真教授提供)明治18(1885)年に新種として発表され、その後千葉県や兵庫県などでも採集された。国内での詳しい分布や生態は分かっておらず、昭和37年に福岡市で確認されて以降は見つかっていなかった。環境省の「レッドリスト2020」では絶滅種(昆虫類では4種のみ)に分類されていた。 今回の個体は、京都大で

    絶滅昆虫生きていた! 60年ぶり琵琶湖で発見
  • 呼吸を止めたマザーレイク。「異常」で片付けるべきではない水と温度の奇妙な関係(橋本淳司) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ついに琵琶湖が深呼吸をしなかった 湖の表面の水が沈んで底まで届き、湖全体の水が混ざり合うことを「全循環(ぜんじゅんかん)」という。 これによって湖内まで酸素が供給されることから「琵琶湖の深呼吸」と呼ばれ、「マザーレイク」とよばれるこの湖が、多種多様ないきものを育む大切な要因の1つになっている。 いきもののなかには私たち人間も含まれる。琵琶湖の水は、水道水として大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、三重県で利用され、工業用水として大阪市、尼崎市、神戸市をはじめとする臨海工業地帯などに供給されている。 生水地区のかばた(著者撮影) 過去12年の全循環の発生日は、1月4回、2月6回、3月2回。観測開始以来、これまでいちばん遅く全循環が起きたのが2007年で、3月19日だった。しかし、今年は全循環が起きないのではないかという懸念があり、著者は3月12日にYahoo!ニュース「今年の琵琶湖は深呼吸

    呼吸を止めたマザーレイク。「異常」で片付けるべきではない水と温度の奇妙な関係(橋本淳司) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    laislanopira
    laislanopira 2019/04/14
    "琵琶湖は今後、全循環しなくなり、表面近くの酸素の比較的多い層と、湖底近くの酸素の少ない層に二極分化する可能性もある。そうなると生態系、水質などがガラッと変わるかもしれない。"
  • 縮む琵琶湖、11年間で3センチ 地殻に変化 (京都新聞) - Yahoo!ニュース

    潜水ロボットを使いびわ湖を探査してきた立命館大教授の熊谷道夫さん(63)は、近年、滋賀県高島市沖の湖底から泥がいくつも吹き出しているのを発見した。「湖の下で何かが起きている」−。 地殻の変動と関係があるかもしれないと思い、滋賀県内の土地の動きをGPS(衛星利用測位システム)の位置情報でたどった。すると、高島市朽木と彦根市との距離が2012年までの11年間で3センチ縮んでいた。両市に挟まれたびわ湖も、同様に縮んでいると推察できる。 びわ湖が縮む動きは実は、過去100年は続いている、と唱える学者もいる。そして、この動きはびわ湖特有でなく日列島全体の動きの一環とみられている。 日列島は、海溝に沈み込む複数の大陸プレートの上にあり、プレート同士が押し合う力で伸び縮みする。その影響をびわ湖も受けていると考えられる。「びわ湖から日、ひいては地球が見えてくる」と熊谷さんは語る。 びわ湖は約

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  • お知らせ : 京都新聞

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