【AFP=時事】フェイスブック(Facebook)とグーグル(Google)、ツイッター(Twitter)の米ネット大手3社は3日、ネバダ(Nevada)州ラスベガス(Las Vegas)で起きた銃乱射事件の最中やその後に、うわさや誤情報が拡散するのを阻止できなかったと認め、対策に取り組んでいることを明らかにした。 【写真】現場となった野外音楽祭会場に散乱する観客らの所持品 59人が死亡、500人以上が負傷した今回の事件をめぐっては、フェイク(偽)ニュースが3社のフィードや検索結果に表示され、中には誤った人物を乱射犯と名指ししたり、犯人はドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領を嫌い、トランプ氏に批判的なテレビ司会者のレイチェル・マドウ(Rachel Maddow)氏のファンだと主張したりするものもあった。 ネット掲示板「4chan」を出所とする誤情報が検索結果の最上位に表示さ