スマートフォンゲーム「ポケモンGO」は、7月22日に日本での配信開始から3周年を迎えた。新要素「GOロケット団」や、漫画「ONE PIECE」で知られる尾田栄一郎さんが携わる熊本復興プロジェクトとのコラボレーションなどで盛り上がりを見せているが、そのイベントでトラブルが続き、運営する米Nianticの姿勢を疑問視する声が相次いでいる。 熊本復興支援プロジェクトでは、ONE PIECEに登場する「麦わらの一味」の像が熊本県内各所に設置され、22日からはポケモンGOのポケストップになる予定だった。しかし予定の午後1時になってもゲーム内にポケストップは登場せず、ポケストップを目当てに現地を訪れていた人たちを落胆させた。 結局、Twitterで不具合が知らされたのは午後6時過ぎ、ポケストップが設置されたのは翌23日の朝だった。そもそもTwitterを使っていない人たちにはまだ伝わっていない可能性も