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ブックマーク / 2949.seesaa.net (2)

  • 肉欲企画。: 至高の手マン師と呼ばれた男 1

    きっかけは一通のメールだった。 【緊急】手マン師募集のお知らせ ただの迷惑メールだと思った。『会員の女性とお付き合いいだだくだけで報酬をお支払いします』――その手のメールは一日に何通も届く。もちろんその全ては詐欺まがいのものであり、現実には報酬を受け取るどころかこちらが金を支払わされるケースばかりだ。 「女性会員に手マンをしていただければ相応の報酬をお支払いいたします……か」 馬鹿げている。僕は率直にそう思った。何ら面識のない女性を愛撫できるというだけでも充分魅力的なのに、それに加えて金銭まで得られる?そんな美味しい話などあるはずもない。僕は事務的な手つきでメールをゴミ箱に運ぼうとした。 「…でも、ちょっと面白そうだな」 暇つぶしになれば――そんな好奇心ともつかない思いを抱いた僕は、もう一度手元のメールを読み返す。 【緊急】手マン師募集のお知らせ あなたの手マン、世の寂しい女性のために役立

    laiso
    laiso 2008/10/31
  • 肉欲企画。: 野比家・父の手記

    1月2日 晴れ 今日、息子が青いネコを連れてきた。 「どうもっスwwはじめましてww」 喋るらしい。 「なんだい?コレは…」 「なんかね、僕の未来を変えてくれるらしいよ」 バカだバカだとは思っていたが、ついに狂ってしまったらしい。 俺はタウンページをめくると、特別養護施設を探した。 1月3日 曇り 帰宅すると、家に大量のドラ焼きがあった。 「なんだい?コレは」 「あ、自分ドラ焼き好きなんっスよww」 答えになってない。俺は無視してに聞いた。 「なに?コレ」 「好きなんですって、ドラ焼き。ねえドラちゃん…」 そう言って家畜の方を見る。 目は心なしか潤んでいた。 それにしても100ダースはやりすぎだ。 「ああ、アナタの小遣い、明日から200円だから」 俺は泣いた。 1月4日 雪 「わー!雪だ!雪だよドラえもん!」 甲高い声で叫ぶ息子。IQは20、俺の元・精子。 ティッシュの中に葬ればよかっ

    laiso
    laiso 2006/12/01
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