タグ

ブックマーク / d.hatena.ne.jp/kenkaian (4)

  • 立ち読みは邪魔か?(ラノベに限らず) - 狷介庵無聊雑録

    書店業務, 出版業界 | 19:15 | http://d.hatena.ne.jp/kim-peace/20060904/p1id:kim-peaceさんのエントリに触発されまして、立ち読みについて、最近働きながら思っていることなどを書いてみたいと思います。なお、書店員でありワナビである所の小生の、あくまでも個人的狷介見解ですので、そこんとこよしなに。あと、例によって長いのでたたみますね。さて、まずは結論から申し上げましょう。立ち読み、邪魔です。しかしまあ、総てが邪魔でしかないというわけでもなく、許容できる場合も割とあります。逆に、ぶっちゃけ入店拒否したいくらいの酷いのもいます。順を追って紹介していきましょう。まずは許容できない場合とその理由から。そもそも、書店に並んでいるや雑誌というのは商品です。売り物です。我々書店員は、一冊一冊の売り上げによる微々たる利益を積み上げる事によって口を

    laiso
    laiso 2006/09/05
  • ラノベと文庫業界を巡る、部数の話 - 狷介庵無聊雑録

    雑考, 出版業界 | 18:59 | ※エントリは小生の個人的推計です。挙げた部数に関しても確実性の乏しいものが多く含まれると思われますので、引用等に当たってはその点ご注意下さい。小生は一応書店員である訳なんですが、常々、地べたに這い蹲ってる人間ほど俯瞰しなきゃならんと考えている。つまり、現場の人間は、日々の入荷事情やらクレーム処理やら売り上げやらに一喜一憂するのもアレですが、もっと大時代的な事も考えた方がナニなのではないか、と。そんな訳で、ここ数ヶ月折に触れて考えているのが、出版市場の中にある程度の比重を占める「文芸市場」の中味、要するに勢力図がどうなってるかということであって、それを考えていくとっかかりとして、今回は、割と分かり易く、なじみ深い文庫市場を(ラノベを中心に)取り上げてみようと思う。さて、考えてみようと言ったはいいが、残念ながら小生の手元には売り上げデータのようなものは殆

    laiso
    laiso 2006/06/24
  • 厳密に言うと処女作ではないようです - 狷介庵無聊雑録

    小説 | 00:42 | 小生、小学校の卒業文集で小説を書いた。〈未来の私〉*1というありきたりなテーマで、割と何をやっても良かったので、好き勝手やった。小生を主人公にした風探偵小説風の掌編であった。烏賊以下、わんわんワールドでのリクエストに従い、あらすじを思い出しつつ、補完して書きます。私は私立探偵だ。大学では考古学をやっていたのだが、今は探偵事務所(自宅を兼ねている)を開いている。こう見えても腕利きで、依頼はひっきりなしだ。私はもう少しゆっくりしたいのだが。なぜか微妙にハードボイルド。注目ワード:腕利きそれにしても今日は冷える。窓の外を見ると、夕刻からちらつきはじめた雪が、徐々に降りになっていく様子が窺える。そして、電話のベルが鳴る。それは、依頼の電話だった。なんでも、某政党の有力議員が自宅で殺されたらしい。私は迎えとしてよこされた黒塗りの車で××邸に向かった。何故か独白ばかりで会話

    laiso
    laiso 2006/05/21
  • 仁徳天皇(陵)を囲む会 - 狷介庵無聊雑録

    laiso
    laiso 2006/03/09
  • 1