カッツェにしやがれ！ 中二病で見るYMO当時リアルタイムで聴いていた人に聞いてみた。サンプル一人。でもとりあえず自分の思ったことを書いてみる。 1stはほとんどの人が気付いていなかったのでまずパス。 2nd。これがまあ、実に小二病。ピチュピチュいうリズムに、やつらのサーモスタットで真っ赤な体温が黙っていられない。 実際オレの小学生の頃、運動会ではライディーンで徒競走だった。4年の時なんてクラスで演奏した。オレ、アコーディオンでシンセベースのとこやった。まあ気持ちいいこと。 『増殖』で分岐が表れる。曲にも自意識過剰ぶりは表れているが（「NICEAGE」や、黒人音楽をあくまでクールに仕上げるさまなど）、なにしろスネークマンショー。 今でも新進気鋭のお笑いが深夜帯で若干実験的な番組をもってカルト人気を持つ流れはあるけれども、まあ、まさにそれ。「なに？お前これ知らねえの？」欲をクラスで満たす条件抜群。 中期に空気は変わる。中期２作は当時
