2018年1月26日に発生した仮想通貨交換業者コインチェックにおける顧客の仮想通貨「NEM(ネム)」を流出(ハッキング)を受けて、各社のシステム・セキュリティ体制に注目が集まっています。1月29日に金融庁が行った記者説明の場においても各社のシステム管理体制について、全業者への注意喚起を行い、どのように自己点検しているか、また結果についてヒアリングを行うとし、必要に応じて立入検査も実施すると発表されました。 ここではコインチェックでの流出を受けて、各社がユーザーに向けて自社のシステム管理体制について公表した内容をまとめていきます。出来れば全社自社の体制について現行の状況を発表していただけるとお客様も安心されることかと思います(少なくとも登録事業者については) ■各社のシステム・セキュリティ管理体制 公表があった企業より順次追加していきます。またWEBに掲載されている企業については当該ページを