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ブックマーク / blackdaydream.hatenablog.com (4)

  • ストーリー、それとも他の涼宮ハルヒ。 - カラッポ。nothing

    たとえば小説。 現在、黒雨が持つ読書方法論としては2つ実感できている。それがキャラクター主体の読み方であり、ストーリー主体の読み方なんだ。たとえば谷川流作品を読んで思った感想なんてものは、黒雨をその2つの読書方法から解き放つ架け橋となってくれるかもしれない。 キャラクターの設定を語り終えることが小説になりえる視点や、キャラクターは登場人物であり、登場人物が交差することにより生まれた「物語」を読むこともある。 当然ながら、他にも読み方は色々あるだろう。SFやミステリを読む人にとっては、作品中の仕掛けが重要であって、登場人物は二の次であり、作中の仕掛けのためのコマであることが優先事項である。 そういった視点の切り替えによって、小説というのは読み方や読後に抱く感想は変わっていく。どんなに自分に合わないと思った作品も、視点を変えるだけで恐ろしいほど感想が変わるものだ。 ここまでを前置きとして、

    ストーリー、それとも他の涼宮ハルヒ。 - カラッポ。nothing
    laiso
    laiso 2006/05/24
  • カラッポ。nothing - アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」がみたい理由

    結局まだ見ていないんですがね。エンディングしか見てないんで。 (※2007/04/01 追記  現時点でまだ見てませんし見る暇も気力もないという体たらくだったりします。たぶん「見たい」ってだけで、見ないことになりそうです。) というわけで、アニメシリーズの「涼宮ハルヒの憂」がみたいんです。 というのも、噂によると、このアニメは第一話で原作二巻の『涼宮ハルヒの溜息』でやった映画シーンだけ説明もなしに放送したらしいじゃないですか。 つまりは、原作の再構成が行われているんですよ。それも考えると「涼宮ハルヒ」シリーズは、よくよく考えるとアニメシリーズ化にとても向いている気がする。 最初の『涼宮ハルヒの憂』は、スニーカー大賞受賞っつーことで、単発作品なわけです。それが展開するにつれて、非常にややこしいストーリー展開をしたシリーズがこの「涼宮ハルヒ」。 どこまでネタバレかと言われれば困りますが、原

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    laiso 2006/04/25
  • 「ファウスト vol.5」 - カラッポ。nothing

    「ファウスト vol.5」講談社MOOK ISBN:4061795724 ようやく読み終えた。分厚いんだよ。 黒雨はこの雑誌が今となっては気持ち悪くてしょうがない。 みんなも気持ち悪いだろ? え、違うの? 嘘だぁ。 いや何、別に雑誌を貶そうとしているわけじゃない。気持ち悪く作られているものに対して気持ち悪いと言うのは、別に貶し文句じゃないだろう。 というのも、この雑誌は、あくまで太田編集長の主観で作られている。だから、太田編集長と感性が似通っているのであれば、親近感は感じる。 にしても。にしても絶対に違和感が残るはずだ。 残らないとすれば、その読者は太田編集長そのものなのだ。そんな現存する他人と寸分違わぬ感性を持っている必要はない。捨ててしまえ。 逆に言えば、違和感を持ったり気持ち悪さを持てるほどに強烈な個性であることは間違いない。それだけの個性を雑誌上で打ち出せるのは素直に凄いことだと思

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    laiso 2005/07/23
  • 2005-06-06

    年寄りの冷や麦。黒雨です。 年寄りにわされる冷や麦に気を付けろという意味です。 はてなTシャツ欲しい! そう日記上で叫んだはてなTシャツが当選した僕は、これを来てさっそく街を歩くことにした。 「あ、それってはてなTシャツですよね?」 声をした方を見ると、そこには同じくはてなTシャツを着た女性が。 「そうですよ。あなたが着ているTシャツもはてなTシャツですね。出来ればidをおしえてくれませんか?」 「ええ、もちろんですよ。これが私のidです」 彼女はメモ用紙にidを書いて僕に渡した。それを受け取ると同時に僕も手帳の一部を切り取ってidを渡す。blackrain。僕のid。 「サイト名はなんて言うんですか?」 彼女は聞く。 「『カラッポ。nothing』という何もないサイトなんですけれどね」 「そうですか。……あれ? どこかで見た気がするんですけれど……。家で見てみますね」 「僕も、家に帰っ

    2005-06-06
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    laiso 2005/06/08
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