『白い春』(しろいはる)は、2009年4月14日から6月23日まで毎週火曜日22:00 - 22:54に、関西テレビとメディアミックス・ジャパン(MMJ)の共同制作により、フジテレビ系の「火曜22時枠」で放送された日本のテレビドラマ。主演は阿部寛。 『結婚できない男』から約3年振りに阿部寛が関西テレビ制作火曜夜10時枠に出演。連続ドラマ初出演の娘役・大橋のぞみと共に、親子愛を描く。 キャッチコピーは「血はつながってる。心はどうだ。」 当初の話題と注目は、「崖の上のポニョ」の主題歌をメガヒットさせ、連続ドラマ初レギュラーとなる大橋のぞみにあった。しかし、次第に本作での好演を高く評価された遠藤憲一への注目が集まるようになり、強面と裏腹に根が小心という本人のギャップも相まって人気を博すようになる。また、脇役ながら好演した吉高由里子も、着実に人気女優に成長していくことになる。 殺人の罪で刑務所に収