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ブックマーク / itkz.blogspot.com (2)

  • 死滅病棟: リアルワールドとインターネットを見て、世界の真実を知る

    2009年1月6日 リアルワールドとインターネットを見て、世界の真実を知る ウェブで問題の騒ぎに乗っかって何か書く、ということをほぼしなくなった。そういった場としての nowa のアカウントを消してしまったというのもあるが、単純に俺の観測範囲の増大によるところが大きい。以前誰かが言っていたように、「情報を極端に多く取得すると、何か言いたいことがあっても大抵というか殆どのことは誰かが既に言っているのだということが観測できる、改めて書くようなことが全然無くて困る」といった状態に近付いているのだと最初は思っていたが、全く違う。川の流れが速すぎて目的のものを汲み出せなくなっているだけだった。 インターネットでは過去の情報にも素早くアクセスすることが可能だが、そこに住む人間にとっては新しい情報が常に流れてくる場所でもある。ましてインターネットが生活の根源となっているような人間にとって過去の情報に素早

  • 死滅病棟: ネットカフェ難民にもなれなかった男の末路

    2008年11月16日 ネットカフェ難民にもなれなかった男の末路 ここでは表題の「ネットカフェ難民にもなれなかった男」のことを、仮に荻野光男と呼ぶことにする、この名前は彼の正確な名とは異なっている。このエントリでは、彼について把握できる限りのことをただ単に書いていくだけであり、このエントリには何の未来も無いし、ただ彼の人生の一端が垣間見えるだけで、救われる者は誰もいない。 1 八月三一日、青葉唯石が渋谷のとあるマクドナルドでイー・モバイルを使ったネットの徘徊をしていたところ、一人の男が話し掛けてきた。男は荻野と名乗り、仕事が無いのでそのパソコンで日雇いのアルバイトの情報を検索させてくれと言う。唯石は面白がって、また人を集めるので翌日に再度ここに来て欲しいと告げるとその場でツイッターやらスカイプやら、様々な経路で人を集め、翌日には十数人が集まった。荻野は吃音がひどく、見知らぬ人に囲まれなが

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