昨年、出版界では大きな変動があった。コンビニの雑誌取次である日販とトーハンが、それぞれローソン・ファミリーマートとセブンイレブンと取引を行っていたが、日販が2024年にローソン・ファミリーマートとの取引を中止すると発表した。これは、コンビニとの取引が大きな赤字部門であったためだ。 一方、トーハンは川口雑誌新センターに大規模な投資を行い、取次事業を続ける意向を示した。特に全国に5万軒あるコンビニルートが重要で、トーハンはその使命感から日販が手放したローソン・ファミリーマートとの取引を引き継ぐことになった。 出版社にとっても、この変動は大きな影響を及ぼすことになる。コンビニの雑誌販売は、広告料収入の面からも重要で、その販売ルートを失うことは大打撃となるのだ。そのため、出版社も抜本的な対応が必要となる。 また、読者からは「なぜ注文した書籍の入荷が遅いのか❓」という不満が多く寄せられている。これは
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