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検察庁法案改正賛成でわかった維新と吉村洋文知事の正体! 安倍と同じ独裁思想、「コロナがんばってる」イメージもほとんどは詐術 今国会での成立見送りが決まった検察庁法案。法を無視し、民主主義を破壊する安倍政権の本質が完全に国民にバレたかたちだが、実はこの法案をめぐってもうひとつ、正体がはっきりした連中がいる。 ほかでもない、「維新の会」だ。大阪府の吉村洋文知事人気にひっぱられるかたちで、政党支持率が急激にアップしている維新の会だが、実は採決見送り直前まで、このとんでもない検察庁法案改正に賛成しようとしていたのだ。 検察庁法改正をめぐって国民から批判が高まったあと、維新は一旦、改正に慎重姿勢をとり、与党に国家公務員法案改正案と検察庁法改正を分離して採決するよう求めていた。ところが、与党がこれを拒否すると、態度を一転。足立康史・国会議員団幹事長代理は15日の内閣委員会で「改正案は言うほど悪くない」
吉村知事VS大村知事バトル 本当に正しいのはどっちなのか? 大阪は感染状況も医療体制も愛知よりはるかに酷いのに知事の評価は… この国のマスコミやネットはいったいどういうリテラシーをしているのか。吉村洋文大阪府知事と大村秀章愛知県知事のバトルのことだ。 大村知事が「東京と大阪で医療崩壊が起きている」と指摘したことをめぐって繰り広げられたこの応酬、多くのメディアが“知事バトル”などと取り上げた。しかし、ほとんどは大村知事の発言を“言いがかり”“余計な発言”などと批判し、吉村知事については“さすが冷静な反論、“論争は吉村さんの圧勝“などと持ち上げるものだった。 しかし、ほんとうにそうなのか。改めてバトルの経緯を検証してみたところ、まったく違う実態が見えてきた。 まず、メディアでは「大村知事が先に吉村知事に絡んだ」などと批判されているが、大村知事は別に、吉村知事に絡んだわけではない。定例会見で、第
愛知県の大村秀章知事(60)と大阪府の吉村洋文知事(44)の間で、突然、激しい論争が始まった。新聞各紙やネットニュースの報道に、驚いた向きも多かったに違いない。 【写真】「吉村洋文大阪府知事」怒りのツイッター *** 大村知事は東京大学の法学部、吉村知事は九州大学の法学部を卒業している。“旧帝大”という冠で知られる名門大学で学んだ、正真正銘のインテリだろう。失言癖や虚言癖、無知による妄言などとは、これまで無縁だった。 そんな2人が激しく対立したのだから、余計にインパクトが強かった。ただし、今回の議論を深く理解している人は少ないのではないか。 “医療崩壊”を巡る舌戦だったのは間違いない。最初に“ケンカ”を売ったのは大村知事だった。 だが、その内容となると、専門的な部分も多々ある。そこで、この記事ではまず、2人の応酬を分かりやすく解説することから始めてみよう。 そもそも大村知事は、今回の論争の
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