三菱ガス化学、伊藤忠商事、三菱重工業、日揮が共同で出資する日本ディー・エム・イーとJFEホールディングス、トタル・ガス・アンド・パワー・ヴェンチャーズ、豊田通商、日本酸素、丸紅の6社は、ジメチルエーテル(DME)の供給・流通促進を図る有限責任中間法人・DME普及促進センターを設立した。 ジメチルエーテルは、硫黄分を含まず、すすや粒子状物質(PM)を排出しないクリーンエネルギー。また、天然ガス・石炭等を原料として製造することから、普及が進めば、我が国のエネルギーセキュリティーの向上にもつながる。 同センターはDMEに関する「利用技術開発」「調査研究」「普及啓発」「情報収集及び提供」を事業内容として活動していく。今年度はDME利用技術の開発に関する調査、導入促進のための方策の調査・検討、行政機関や関係団体との連絡・意見調整、セミナー・見学会の開催などを事業計画に盛り込んでいる。(日経エコロジー
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