ヤマハは4月7日、音声合成ソフト「VOCALOID」をオンラインで操作できるようにする「NetVOCALOID」を開発し、携帯電話向けサービスプロバイダ向けに提供を始めたと発表した。サーバ上のVOCALOIDをユーザー端末から操作して歌わせることが可能で、クリプトン・フューチャー・メディアとインターネットが9日から新サービスを始める。 VOCALOIDはヤマハが2003年に開発した音声合成ソフト。ライセンスを受けて「初音ミク」(クリプトン・フューチャー・メディア)や「がくっぽいど」(インターネット)が発売され、合計で10万本超を販売する人気になった。 VOCALOIDソフトはPCにインストールして利用する形だが、「もっと手軽にVOCALOIDを楽しみたい」といった一般ユーザーのニーズや、「ネット上の自社コンテンツと組み合わせて提供したい」といったサービスプロバイダの要望があったという。 N
U.K.の アーティスト Mike Oldfield さんの最新のアルバム“Light & Shade”にVOCALOIDを使用した曲が収録されています。 詳しくは、Mike Oldfield さんのホームページをご覧ください。(http://www.mikeoldfield.com/) "The Gate"という曲では、"Ooh"と"Yah"のコーラスが絶妙なハーモニーを醸し出しています。 "Tears of an Angel" では、キーボードと同じ旋律を、歌詞付きで歌われており、同じ歌詞を繰り返し重ねることでエコーが表現されています。これは VOCALOID を使用した最初の曲で、自分の声と混ぜ合わせることにより、厚みのある合唱の効果を実現できたそうです。
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