新海 誠(しんかい まこと、本名:新津 誠[1]〈にいつ まこと〉[2]、1973年[3]〈昭和48年〉2月9日[4] - )は、日本の脚本家、アニメーター、アニメーション監督、小説家。コミックス・ウェーブ・フィルム所属[5][6]。長野県南佐久郡小海町出身。中央大学文学部卒業。 妻は女優の三坂知絵子[7]、娘は子役の新津ちせ[8]。 長野県南佐久郡小海町に出生。実家は1909年創業の建設会社(ゼネコン)を代々営む新津組[9]。1947年に株式会社として設立されたのち、3代目にあたる父親が代表取締役社長に就任し、年商70億円ほどの規模に成長させた。父いわく、新海の母も絵を描いており、県の美術展に入選することもあったという[10][11]。 読書体験は本を読むのが好きだった母親の書棚からのもので[12]、子供の時からSFや宇宙関係のものが好きで、学研の『宇宙のひみつ』や『月世界旅行』、『失わ