パラグライディングとトレッキングが融合した世界で最も過酷なアドベンチャー・レース、Red Bull X-Alps(レッドブル・エックス-アルプス)が7月7日(日)より、ヨーロッパ・アルプスから地中海にかけて6か国を縦断して開催されます。 Red Bull X-Alpsは、自らの足とパラグライダーのみを使い、オーストリア・ザルツブルクからモナコに至る、アルプス山脈約850キロ(直線距離)のコースを東から西へ踏破するレースです。選手は必要最低限の装備を背負い、飛べる時はパラグライダーで、飛べない時はランニングや徒歩で7つのターン・ポイントを通過しながらアルプス山中をゴール目指して進みます。 2003年の初開催以来、2年に1度開催され、今年で6回目の10周年記念大会を迎えます。今回、日本からは、2007年大会でアジア人初出場でゴールを果たした扇澤(富山県,53歳)と、今大会初出場の只野(兵庫県,