前回までで、coLinux のネットワーク接続方法も大体分かったので、Fedora 10 の設定を行います。既に Fedora 11 が出ていますので少し待ちましたが、coLinux ですから遅れています。ゆっくり次のバージョンを待つことにします。 coLinux 自身の設定方法は、WinPcapによるブリッジ接続の場合のものです。つまり、元々 Windows のつながっていた外部のネットワークに、新たにLinuxマシンをつないだイメージです。 早速Fedora10の設定を行います。 タイムゾーンの設定は、こちらの設定と同じく、以下のように設定しました。 # cp /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime ネットワークの方法は、以前の設定方法と同じです。 ネットワーク関係は、次の3つのファイルで指定します。 /etc/sysconfig/networ