回答 (5件中の1件目) 江戸時代の戯作文学はたまたま文学史的に意味を持ってしまった少数の作品(※1)以外資料集には載っていません。大正時代にも娯楽小説が大量に書かれましたがわずかな上澄み(※2)以外は忘れ去られています。基本的にはライトノベルも同様の扱いになると思われます。 しかしインターネットを通して作者が出版社を介さずに(目利きの視点を一切反映しないまま)作品を発表できるようになり、そこからベストセラーが次々に生まれているというのは注目すべき現象です。これを文学史の中の一つの変化とみなし資料集にいくつか作品名が載ることは有り得るでしょう。 (赤い点が最初に投稿サイトで発表された...