<銘柄の見所> オルトプラス <3672> (東マ)が反騰力を強めてきた。3月14日に東証マザーズに新規上場されたニューフェースだが、上場当日は公募価格1500円に対し、初値が4015円と爆発的なスタートを切った。これだけの高値上場となると、その後は利益確定の売りが膨らむのは当然の流れで、同社の株価も4月10日には2702円まで売り込まれた。しかし、そこから一気に押し目買い相場に転換し、以後は着実に戻り足を強化、高値へ挑戦の勢いを見せている。 株価押し上げの原動力は圧倒的な成長性と言えそう。2010年9月期には営業損失1400万円の状態にあったが、営業利益は2011年9月期に1億200万円と黒字転換し、2012年9月期に1億7400万円、そして今2013年9月期は9億700万円まで一気に駆け上がる見通しだ。 同社は、フィーチャーフォン、スマートフォン等のモバイル端末向けソーシャルゲームの企
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