税法上は、副業という言葉はありません。したがって副業をしているとしても、何らかの所得区分に属することになりますが、内容によって色々と変わってくるので注意が必要です。今回は副業についての確定申告についてご紹介いたします。 所得の種類について 例えば、不動産経営を副業にしていれば不動産所得になります。株の売買で儲かれば、譲渡所得ということになります。 インターネットなどを経由して、お金が入ってくるのであれば雑所得になります。個人事業の開廃業届出書というものを税務署に提出し認められていれば、事業所得になります。届出書を出していない時は雑所得です。 サラリーマンの副業の場合は、雑所得になります。そこで気になるのが確定申告を提出すべきかどうかということです。これには規則があるので見ていきましょう。 関連記事: 副業ランキング!14%のサラリーマンが副業をして平均月3万円稼いでいる! サラリーマンの場