3月31日、北米やアジア、欧州の若者の間で、無料通話・無料メールのアプリ利用者が急増しており、将来的にSNS大手の米フェイスブックの脅威となる勢いをみせている。ブルガリアの首都ソフィアで1月撮影(2013年 ロイター/Stoyan Nenov) [サンフランシスコ 31日 ロイター] 北米やアジア、欧州の若者の間で、無料通話・無料メールのアプリ利用者が急増しており、将来的にソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)大手の米フェイスブック<FB.O>の脅威となる勢いをみせている。 インターネット上で友達とネットワークを作ったり、写真や動画、音楽を共有したりする場は、約10億人のユーザーを抱えるフェイスブックが主流となっている。 しかし、スマートフォンの急速な普及に伴い、北米ではKik MessengerやWhatsappメッセンジャー、アジアではカカオトークやLINE、中国・騰訊控