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2023年10月7日のブックマーク (1件)

  • 連句誌『みしみし』11号の参加、そして連句の魅力|あんこ/Akiko Kashiwayanagi

    2023年春、連句誌『みしみし』(不定期刊行)の最新号(11号)が刊行されました。 編集人は「豆の木」でご一緒の俳人・三島ゆかりさん。 俳人・連句作家・歌人・柳人などなどがゆかりさんの声掛けにより集合、インターネット上で三十六歌仙を巻いていきます。 私は一年前に「手鏡の巻(旧題・根分の巻)」に参加した縁で号に俳句作品を掲載いただきました。 そこで今回、『みしみし』11号と連句の魅力について書いてみたいと思います。 (長文ですがお付き合い願えれば幸いです😊) 『みしみし』とは「短詩型総合誌」みしみし11号には3つの連句が掲載されています。 作品も面白いのですが、その後に掲載されているゆかりさんの講釈がまた面白い。 隣り合う句同士がどのように響き合い、次第に大きな詩となってどのように世界を形作っていくか。その魅力がゆかりさんの文章により明解に綴られており、「そういう意味合いがあったのか!」

    連句誌『みしみし』11号の参加、そして連句の魅力|あんこ/Akiko Kashiwayanagi