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ブックマーク / skicco2.hateblo.jp (3)

  • 憲法18条vs憲法27条 - 上伊由毘男のブログ

    先日のエントリの大きな反響を頂いた。 「無職は悪」という考え方が、働く人を死に追いやる - 人は働く機械ではない そして、私の希望する「働かなくても生きていける社会」に対して、予想通りというか、毎度のことながら「勤労の義務(キリッ」という意見がちらほら見えた。「勤労」が、賃労働のみを指してるわけでもあるまい。 それにだ。憲法で突っ込まれたら憲法で返すなら、18条をお忘れではないか。 何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。 生活の安定を人質に労働を強いることは、憲法が認めていない。 人を過労死・過労自殺に追いやる強制労働こそが、憲法違反なのだ。 憲法を持ち出すなら、他の条文にも目を通してみてはいかがか。 あと、思わぬ方向から、思わぬ指摘があった。 無理せずに働ける社会という理想へ: hamachanブログ(EU労働法政策

    憲法18条vs憲法27条 - 上伊由毘男のブログ
    laterio21
    laterio21 2012/02/15
    勤労が義務かどうか、またそれが(国家なのか国民なのか)誰に課せられたかどうかは各々の考えに譲るとして、少なくとも命と心身の健康よりも優先するものとは思えない。
  • 「無職は悪」という考え方が、働く人を死に追いやる - 上伊由毘男のブログ

    「日には過労死するほど仕事があり、自殺するほど仕事がない」とは実に言い得て妙である。 なぜ死んでも働かなくてはならないのか。 なぜ仕事がなくて死ななければならないのか。 全ては、「無職は悪」とする意識、風潮、空気、コモンセンスに起因する。 何かの縁でこのページをご覧になった人は、ぜひ「無職は悪」という考えを捨てて欲しい。 より多くの人が「無職は悪」という考えを捨てることが、「無職の何が悪い」と堂々と言える世の中にすることが、人の命を救うことにつながる。 皆、無職になるのが怖い。それは単に収入が絶たれることのみならず、「失業者」「無職」のレッテルが、まるで犯罪レベルで白眼視されるからだ。それまでどんなにきちんと働き品行方正であっても、無職になった途端、落伍者扱いだ。成人男性の場合は、平日日中に街を歩くだけでも犯罪者扱いされかねない。 だから、たとえ残業代が出なくても、雇用主に嫌われないよう

    「無職は悪」という考え方が、働く人を死に追いやる - 上伊由毘男のブログ
  • 過労死・過労自殺は殺人的強制労働による死者、ごまかすなちゃんと言え - 上伊由毘男のブログ

    カロウシが「国際語」になってどれほどの月日が流れたろうか。 過労死、そしてその原因ともなっている残業、おかしいおかしいと言われつつ、一向に根絶する気配がない。 それどころか、長引く不況、就職難を背景に、常態化というか、都合の悪いことは見なかったことにしようという空気すら醸成されている感がある。 異常な事態を定義し、あぶり出すはずの「カロウシ」「サビザン」という言葉が、まるでコギャルやアムラーのように、人々の文化や生活形態を表す言葉として、市民権を得てしまってる皮肉な状態だ。 過労死、過労自殺という言葉には、過労、すなわち自己管理がなってないニュアンスが含まれる。 だが、今の雇用や収入を維持しなければ、家族を支えられないだとか、今の生活を失ってホームレスになってしまう、といった恐怖により、死に追いつめられたり、疲労から精神を病み自殺に追いつめられているというのが実態ではないか。中途退職や無職

    過労死・過労自殺は殺人的強制労働による死者、ごまかすなちゃんと言え - 上伊由毘男のブログ
    laterio21
    laterio21 2011/12/16
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