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ブックマーク / diamond.jp (6)

  • 義手の「欠損アイドル」として、私が積極的に活動する理由

    有山千春(ありやま・ちはる) AV制作会社広報、実話誌編集者を経て、フリーライターに。週刊誌にて中年男性目線の芸能記事やピンク記事を中心に執筆中。 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 昨年、3月には乙武洋匡氏の不倫騒動があった。夏には『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日テレビ系)の裏番組『バリバラ~障害者情報バラエティー~』(NHK Eテレ)で、障害者当事者たちが「24時間」の障害者の取り上げ方について「“感動ポルノ”だ」と言及。これまでの“障害者というカテゴリー”に対する、イメージという名の“偏見”が徐々に剥がれはじめている中、自らの“欠損”を武器に、アイドル活動をする女性がいる。そのアイドルは、琴音さん。彼女が

    義手の「欠損アイドル」として、私が積極的に活動する理由
  • 「経営者が60歳以上」約7割の氷屋に異変!?一度働いたらハマってしまう若者急増の“意外な魅力”

    1970年生まれ。大学卒業後、日経済新聞社に入社。2002年からフリーに。近年はビジネス誌やウェブサイトで、ルポルタージュやインタビュー、コラム等を執筆。近著に『メディア・モンスター:誰が黒川紀章を殺したのか?』(草思社)がある。仕事に関する情報はブログでも紹介中。「ニュース」より「人」に興味あり。 絶滅危惧種なお仕事ガイド 「もうえないかも」「このままだと絶滅」と言われる産業に従事する人々のなかにも、実は意外にしぶとく生きている人たちがいる。日一でもなく、世界一でもない、「最後の下駄屋になること」を目指して働く職業や人々を追いかけ、「崖っぷちの中に見える希望」を探る。 バックナンバー一覧 「いいよねえ。ほんと、いいんだなあ」 坂龍一、浅野忠信、小栗旬、小雪の面々がグラス片手に登場する、サントリーウイスキーのCM。それを思い出し、飯倉商会4代目で社長の町田和之さん(47)がやたら「

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  • 市場規模5分の1に縮小のキモノ業界!ジリ貧でも「和裁」がしぶとく生き残る理由

    1970年生まれ。大学卒業後、日経済新聞社に入社。2002年からフリーに。近年はビジネス誌やウェブサイトで、ルポルタージュやインタビュー、コラム等を執筆。近著に『メディア・モンスター:誰が黒川紀章を殺したのか?』(草思社)がある。仕事に関する情報はブログでも紹介中。「ニュース」より「人」に興味あり。 絶滅危惧種なお仕事ガイド 「もうえないかも」「このままだと絶滅」と言われる産業に従事する人々のなかにも、実は意外にしぶとく生きている人たちがいる。日一でもなく、世界一でもない、「最後の下駄屋になること」を目指して働く職業や人々を追いかけ、「崖っぷちの中に見える希望」を探る。 バックナンバー一覧 新しいキモノファッション誌もある。ベンチャー企業の社長が、着付けを習ったり、お茶を習ったりしている。ちょっとした、「和」ブームである。 「それが、業界的には厳しい状況が続いているのです」 日和裁

  • 絶滅寸前の路上靴磨きが平成維新!時代錯誤?なオシゴトに若者が続々参入するワケ

    1970年生まれ。大学卒業後、日経済新聞社に入社。2002年からフリーに。近年はビジネス誌やウェブサイトで、ルポルタージュやインタビュー、コラム等を執筆。近著に『メディア・モンスター:誰が黒川紀章を殺したのか?』(草思社)がある。仕事に関する情報はブログでも紹介中。「ニュース」より「人」に興味あり。 絶滅危惧種なお仕事ガイド 「もうえないかも」「このままだと絶滅」と言われる産業に従事する人々のなかにも、実は意外にしぶとく生きている人たちがいる。日一でもなく、世界一でもない、「最後の下駄屋になること」を目指して働く職業や人々を追いかけ、「崖っぷちの中に見える希望」を探る。 バックナンバー一覧 JR御徒町駅で降りた時のこと。木の板に「磨き 500円」と書いた看板を見つけた。 見ると、を磨いているのは高齢のおじさん。幸いにも筆者はその日、革を履いていた。 「あのぉ、次、いいでしょうか

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  • 世界の最先端が認めた町工場の正体は 宇宙から舞い降りた研究開発型企業 三鷹光器 中村勝重社長に聞く(上) | 原英次郎の「強い中堅企業はここが違う!」 トップに聞く逆境の経営道 | ��

    東京都三鷹市は、郊外の閑静な住宅街として人気が高い。ここに国立天文台の三鷹キャンパスがあるのをご存じだろうか。この天文台と浅からぬ縁で、今から43年前に誕生したのが、精密機器メーカーの三鷹光器である。売上25億円、従業員は50人にも満たない中小企業ながら、生粋の技術開発型企業で、次々と各種の賞を獲得した。今年7月には「第3回ものづくり日大賞・内閣総理大臣賞」を受賞するなど、その技術開発力には定評がある。 同社の中村勝重社長は、四男三女の7人兄弟。創業者である中村義一会長は長兄で、勝重氏は四男坊だが、勝重氏も創業時から事業に参加した。1994年、「1ドルが80円に突入した大変な時に、兄が社長をやれと。一番いやな時に引き継いだ」と、勝重社長は笑う。今回は勝重社長に同社の技術の特徴を聞き、次回は開発に臨む独特の考え方・姿勢を語ってもらう。 中村社長:三鷹光器は、もともとは天体望遠鏡のメーカーで

  • 人はなぜスリッパを重ねるのか

    1956年生まれ。テレビディレクター、映画監督、作家。ドキュメンタリー映画『A』『A2』で大きな評価を受ける。著書に『東京番外地』など多数。 森達也 リアル共同幻想論 テレビディレクター、映画監督、作家として活躍中の森達也氏による社会派コラム。社会問題から時事テーマまで、独自の視点で鋭く斬る! バックナンバー一覧 小学5年生になる長男が熱を出した。咳も止まらない。近くの小児科に連れてゆく。玄関の扉を開ければ待合室には大勢の子供たち。風邪が流行っているらしく、そのほとんどはぐったりと、隣に座る母親にもたれかかっている。 を脱いだ僕は、玄関の横の箱に入っているスリッパに履き替える。長男は二回りほど小さなスリッパ。30分ほど待たされてやっと受診。 「風邪ですね」 長男の咽喉の奥を覗き込みながら、症状と経過を説明する僕に医師は一言。うん。それは僕にもわかる。 「お薬2種類出しておきます。熱が少

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