熊本県西原村の阿蘇ミルク牧場で冬から春の出産シーズンに生まれた子ヒツジたちがすくすくと育ち、元気な姿で来場者を楽しませている。 主に1~3月が出産の季節で、今シーズンは8頭が生まれた。生まれた時は1キロに満たないが、今では10キロを超えるまで育ったヒツジもいる。生後半年ほどから干し草も食べるように…
郝景芳短篇集 (エクス・リブリス) 作者: 郝景芳,及川茜出版社/メーカー: 白水社発売日: 2019/03/21メディア: 単行本この商品を含むブログを見る中国の作家郝景芳(ハオ・ジンファン)初の邦訳短篇集である。日本では作家ケン・リュウによって編訳された中国SFアンソロジー『折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー』の、そのまま邦題に入っている「折りたたみ北京」の著者といったら(SFファンには)伝わるか。この作品はヒューゴー賞の中篇小説部門も受賞しているし、『現代中国SFアンソロジー』で他に訳されていた作品も非常に質の高いものだったので期待していたのだけれども、これがおもしろい、というか技が広い。 収録作は全七篇で、その中には「北京 折りたたみの都市」のように中国の社会階層を圧倒的な情景で紡ぎあげてみせる作品もあれば、お前は中国のバリントン・J・ベイリーかよと言いたくなるような大スケー
伊豆・三津シーパラダイスで生まれたゴマフアザラシの赤ちゃん=沼津市で2019年3月29日午後2時14分、石川宏撮影 静岡県沼津市内浦長浜の水族館「伊豆・三津シーパラダイス」で8年ぶりにゴマフアザラシの赤ちゃんが生まれ、一般公開されている。雄で、3月17日に生まれた時は体長85センチ、体重12キロだったが、同26日には約90センチ、約22キロにまで成長した。 母親のナナコが餌を食べなくなったことから、職員が出産を…
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