コンビニ大手のセブン―イレブン・ジャパン、ローソン、ファミリーマートの3社は、成人向け雑誌の販売を全国の計約5万2000店で31日をもって原則終了する。「売り上げが見込める」などの加盟店判断で販売を継続するのはセブンとファミマの計約120店舗で、全体の0.2%程度になる見通しだ。 女性や子どもが来店しやすい環境を整えるとともに、2020年の東京五輪・パラリンピックを控え、訪日客のイメージ低下を避けるのが狙い。空いたスペースには子ども向けの本を並べるなど、客層に応じて工夫する。 3社は今年1月に販売中止の方針を示し、品ぞろえの見直しに着手していた。(共同)
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