ブックマーク / rollingstonejapan.com (25)

  • スクエアプッシャーの超ベーシスト論 ジャコからメタリカまで影響源も大いに語る | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    スクエアプッシャーことトム・ジェンキンソンのデビュー作『Feed Me Weird Things』がリリース25周年を迎えた。1996年にエイフェックス・ツインことリチャード・D・ジェイムスによるレーベル、Rephlexよりリリースされた作は革新的だった。高速で複雑なドラムンベースのビートに耳を奪われるが、そこに生演奏のエレクトリック・ベースを併せたサウンドは今でも唯一無二だ。 ここでのトム・ジェンキンソン自身のベーシストとしての存在感はすさまじいものがある。単純にテクニックが尋常ではないのだ。それがビートとオーガニックに組み合わされている。スクエアプッシャーの作品を改めて聴き直してみると、ループのビートの上で即興演奏しているレイヤー的な作りではなく、それぞれの楽器が有機的に絡み合っていて、セッション的な作りになっている。恐ろしいことにそれはデビュー作の時点で完成されていた。今から25年

    スクエアプッシャーの超ベーシスト論 ジャコからメタリカまで影響源も大いに語る | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 歴代最高のメタルアルバム100選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    米ローリングストーン誌が2017年に作成した「歴代最高のメタルアルバム100選」。100枚を選出するにあたって、基となったルールは以下である。 ・60年代後半から70年代前半における先駆者たちなくしてメタルが生まれなかったことは確かだが、彼らの作品の多くはフォークやブルースのカラーが濃く、メタルのフォーマットと一線を画しているため、ランキングでは選出対象外とした。 ・またAC/DCやガンズ・アンド・ローゼズをはじめとした、テンションという点では共通するものの、サウンド面では必ずしも接点のないバンドも除外。 ・さらに、正真正銘のメタルアルバムという定義と矛盾しないよう、やや邪道なバンドや、音楽性にムラのある作品も登場しない。 これらのルールによりランキングが作成された。なかには誌が過去にこき下ろしたり無視した作品も含まれているが、これには我々自身への戒めの意味も込められている。この機会

    歴代最高のメタルアルバム100選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    lbtmplz
    lbtmplz 2021/04/19
  • ニューヨークでは大麻の闇市が繁盛「おかげで正気を保てている」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    2020年4月14日、ブルックリンはブッシュウィックで大麻を楽しむ喫煙者(Photo by Bruce Bennett/Getty Images) アメリカの各州で大麻合法化の流れが進む中、ニューヨークは2年連続で合法化に至らなかった。それでもニューヨーカーたちは大量のマリファナを吸い続けている。 2019年のある研究によると、130万人のニューヨーカーが過去1年以内に大麻を使用したと言い、新型コロナウイルスのパンデミック中は消費量が急増している。パンデミックの中心地で暮らしている多くの人々にとって大麻は必要不可欠だ。「もしボングに住めるなら今すぐ入るわ」とウエスト・ヴィレッジ在住の大麻常用者、キャロラインさんは言う。「うちからすぐのところに冷蔵車の死体安置所があるのよ。大麻のおかげで正気を保てているわ」 ・コロナ禍でもマリファナは「生活必需品」、米国で売り上げ急増 我々が取材した闇市の売

    ニューヨークでは大麻の闇市が繁盛「おかげで正気を保てている」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    lbtmplz
    lbtmplz 2020/05/13
    大麻罪が軽くて羨ましいですね
  • 細野晴臣「CHOO-CHOOガタゴト」はおっちゃんのリズム前哨戦? 鳥居真道が徹底分析 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ファンクやソウルのリズムを取り入れたビートに、等身大で耳に引っかかる歌詞を載せて歌う4人組ロックバンド、トリプルファイヤーの音楽ブレインであるギタリスト・鳥居真道による連載「モヤモヤリズム考 − パンツの中の蟻を探して」。クルアンビン、ジェイムス・ブラウンの楽曲考察に続き、第3回となる今回は連載タイトルのネタを生み出した細野晴臣の楽曲を徹底考察します。 3回目の今回は当連載のタイトル「モヤモヤリズム考」の元ネタとなった「下半身モヤモヤ」というキーワードの生みの親、細野晴臣の楽曲を取り上げたいと思います。昨年シアトルのレーベルLight In The Atticからリイシューされ、今年『Hochono House』というタイトルで人よってリメイクされたことも記憶に新しいあの名盤、『Hosono House』から「CHOO-CHOOガタゴト」を取り上げます。そういえば、細野にリスペクトを

    細野晴臣「CHOO-CHOOガタゴト」はおっちゃんのリズム前哨戦? 鳥居真道が徹底分析 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    lbtmplz
    lbtmplz 2019/08/12
  • 逸脱する入稿 『ダークウェブ・アンダーグラウンド』完成までの道程 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    デザイナーは、いつだって「噛み付かれて」いる……。トーベヤンソン・ニューヨークのギタリスト、アートディレクター/デザイナー森 敬太が、「現実との格闘」を赤裸々に語る連載「リアリティ・バイツ」。第3回は森がブックデザインを手がけ、2019年1月に刊行されるやいなや重版が決定したノンフィクション『ダークウェブ・アンダーグラウンド』について。 ※この記事は2019年3月25日に発売されたRolling Stone Japan vol.06に掲載されたものです。 「ちょっとハモって曲紹介して」とデリカシーなく言い放った三宅裕司を見返したゴスペラーズ一同の顔に浮かんだかすかな悲しみ、そしてワンテンポ遅れて諦めに似た感情がそれを覆い隠し、現れた深みある微笑み。あれと同じ表情が担当編集氏に「今回は、デザインの話をしてください」と言われた私の顔面にも張り付いています。 難しいんですよね、デザインの話って。

    逸脱する入稿 『ダークウェブ・アンダーグラウンド』完成までの道程 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    lbtmplz
    lbtmplz 2019/05/29