「なぜ男性達は無能な男性をちゃんとイビらないの？」というツイートの話、よく共感を集めている「レイプ犯や痴漢をちゃんと排除しないあなた（男性）もレイプ犯であり痴漢」という主張とダイレクトにつながっているよな。「欠陥のある人間が（自分と）子を作るリスクを排除する」という背景を感じる。
すずもと on Twitter: "「なぜ男性達は無能な男性をちゃんとイビらないの？」というツイートの話、よく共感を集めている「レイプ犯や痴漢をちゃんと排除しないあなた（男性）もレイプ犯であり痴漢」という主張とダイレクトにつながっているよな。「欠陥のある人間が（自分と）子を作るリスクを排除する」という背景を感じる。"
「なぜ男性達は無能な男性をちゃんとイビらないの？」というツイートの話、よく共感を集めている「レイプ犯や痴漢をちゃんと排除しないあなた（男性）もレイプ犯であり痴漢」という主張とダイレクトにつながっているよな。「欠陥のある人間が（自分と）子を作るリスクを排除する」という背景を感じる。
すずもと on Twitter: "「ゾーニング」は本来「空間を分ける」のであり「ここに○○がある」と判ればそれで良いはずのものだったけど、「公共の空間内における隔離」ではなく「公共の空間からの追放」や「公共の関係性からの追放」を意味するようになり、さらには「その存… https://t.co/MZ7Bqjex8a"
「ゾーニング」は本来「空間を分ける」のであり「ここに○○がある」と判ればそれで良いはずのものだったけど、「公共の空間内における隔離」ではなく「公共の空間からの追放」や「公共の関係性からの追放」を意味するようになり、さらには「その存… https://t.co/MZ7Bqjex8a
すずもと on Twitter: "「頑張ったから良い奥さんがもらえた」という話を「トロフィーワイフ」だと批判する人も、優れたところのない男性が頑張らずに素晴らしい女性と結婚して子供をもうけることには嫌悪感を覚えたりする。トロフィーワイフは許されないが、ワイフはトロフィーでなければならないのだから事情は複雑だ。"
「頑張ったから良い奥さんがもらえた」という話を「トロフィーワイフ」だと批判する人も、優れたところのない男性が頑張らずに素晴らしい女性と結婚して子供をもうけることには嫌悪感を覚えたりする。トロフィーワイフは許されないが、ワイフはトロフィーでなければならないのだから事情は複雑だ。
すずもと on Twitter: "学校の教室で「今から男女二人のペアを作ってください」とやって、あぶれた人間に「おっ、一人でいることを選んだのか、そういう生き方も個人の自由だと思うぞ先生は～！」とやっているのが今の社会だよな。いつの間にか自分で選んだことにされてしまう。"
学校の教室で「今から男女二人のペアを作ってください」とやって、あぶれた人間に「おっ、一人でいることを選んだのか、そういう生き方も個人の自由だと思うぞ先生は～！」とやっているのが今の社会だよな。いつの間にか自分で選んだことにされてしまう。
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すずもと on Twitter: "「育休を取った夫の賞与が減った」という話から「仕事で頑張っている男性は妻の努力と妻の会社の負担にフリーライドしていることを自覚しろ」という発言が流れてきたけど、「大企業の時短ママから丸投げされた残業で新生児のいる家に帰れない下請け男性」を見ていた身としては釈然としないものがある。"
すずもと on Twitter: "この問題は個人的に、女性の「キモい男は自分の認識できる範囲の世界から消えて欲しい」という欲求とは異なるものの、男性にも「劣った男性が女性から拒絶される」ことに正しさを感じる傾向があると思っていて、そのことがこの問題に気付きにくくさ… https://t.co/Y96rL0rhCM"
すずもと on Twitter: "だけど「女性を所有して一人前」なんてメッセージ、(少なくとも肯定的な文脈で)言われているほど現代日本に溢れているか？ 自分が思春期や青年期までに受けたメッセージは「愛し愛されることの素晴らしさ」「いたわりあうことの素晴らしさ」「尊… https://t.co/fKFRnHs4Y8"
すずもと on Twitter: "「負の性欲」は問題の核心ではなく、本来「キモいという理由で攻撃したり権利を剥奪しようとするのはやめろ」という話のはずなんだよな。しかし「キモいものを排除するのは正当防衛で譲歩の余地はない」という態度をとられるので、先にそれが正当防衛ではないことを示さなくてはいけなくなったわけだ。"
すずもと on Twitter: "優秀な人間の「自分なんて大したことないでしょ」「このくらいできて当然でしょ」という不適切な謙遜、誤った自己認識が、優秀になれない人間を圧搾機のように潰していくんだよなあ…。"
すずもと on Twitter: "文脈の攻撃方法としては他にも、文脈が読めてしまう自分とは異なる「文脈が読めなくて許せない人」をエンパワメントして弾よけや特攻隊として前面に押し立ててくるなどがある。そうして文脈が破壊され尽くすと、むしろ文脈が読めない人の方が強い世界がやって来たりする。今のネットもそうだよな。"
すずもと on Twitter: "例えば男性は、性交の機会が得られないと「誰とも性交できないなんて惨めだ」「誰でも良いから性交したい」となるが、女性は「男性を選べないなんて惨めだ」「選別できないなら男性なんていらない」になる。伴侶を選別できるかどうかは、伴侶を得ら… https://t.co/hLXl8D9WdO"
すずもと on Twitter: "「現代社会において結婚/恋愛は正規品の証」というやつ、現代では差別がタブーになっているけれど、しかし差別的な選別が必要な場面は未だに多いわけで、そうすると「究極の個人的な自由」として唯一あらゆる差別が正当化される自由恋愛が差別のア… https://t.co/2p7d5hnLJA"
すずもと on Twitter: "「美形」「美人」というとルッキズムだと批判されるので、清潔感、清涼感、目力、センス、のように、美しさを分解した要素に表現を一段下げるテクニックはあるよな。そしてそれらの要素をして美形と言ってるも同じだという指摘には「おやおやあなたはルッキズムに毒されているのでは」と切り返す、と。"
すずもと on Twitter: "「女性がその活動に男性を伴っているとナメられないので色々うまくいく」これは間違いなくあると思うが、「男性がその活動に女性を伴っていると警戒されないので色々うまくいく」も間違いなくある。町並みの撮影が趣味の人も、女性と一緒に回ってい… https://t.co/JykFtpxXU4"
すずもと on Twitter: "ジェンダーバイアス全廃の話、「バイアスから解き放たれ自由に羽ばたいていく」みたいな話をするのは結構だが、解き放たれた人がその自由で何をするのか、バイアスの無い眼差しで何を見られることになるのか、それを見られることがなぜ肯定できるのかについて語らないのは、常の事だけども狡いよな。"
すずもと on Twitter: "これ「特に女性の扱い」とのことだけど、「無能やろくでなしの扱い」についても特に違和感や抵抗を覚えるようになっていることや、その方向の先にはどんな社会があるのかについてよく考えないといけない。 自覚なしに女性の扱いに敏感になった、リ… https://t.co/RVlGhCk8Cn"
すずもとさんのツイート: "人間なんて、キモいとか無能とか言われる個体がどうしても一定数現れるように出来ていて、今の快適な社会はキモい奴とか無能な奴を見えないところへ押し込めることで成立している。なのに彼らへ与えられるのは、感謝や同情ではなく罵声と嘲笑であるべきだと、真面目な善人ほど信じている。"
すずもと on Twitter: "しかしこうした記事を見るに、「モテない男性」というものが、右からも左からも上からも下からも女性からも男性からも、社会のあらゆる害悪を仮託されて攻撃されているということ、その容赦のなさに恐ろしくなる。性的承認が社会参加の条件になってしまっている。"
すずもと on Twitter: "だから、「ネオマッチョイズムを要求する女性」や「接待ゴルフで接待プレーされていることに気付くと怒る社長」というのも、自分にはこの文脈で見えてしまうんだよな。強くありたい、でも強くなれない、という矛盾を個人のレベルで処理することを求められたら、そりゃそうなるよなと。"
すずもと on Twitter: "自分も含め、TLには反リベラル、反ポリコレ、反フェミニズムのTWが流れているけど、これ結局のところ「メタ認知能力が低くて自分の正義を疑えない」人間への憎悪だよなあ。それも特に、頭は良いのにメタ認知の弱い人間への憎悪が強い。"