ORACLEのメモリ(アーキテクチャ編)
oracleデータベースが使用するメモリは以下のように分類されます。 SGA(system global area) SGAとはoracleの全てのプロセスが参照する領域で、さらに目的別に主に以下のような領域に分けられています。 - バッファキャッシュ DISKから読み込んだデータブロックを保存している領域です。データをメモリ上に置いておくことで処理速度の向上を図っています。 - 共有プール SQLの解析情報やディクショナリキャッシュ等を保存している領域です。 - ラージプール 共有サーバ接続時のUGA等で利用される領域です。 - ログバッファ REDOが最初に書き込まれる領域です。commitを実行したり、一定時間経過したりするとログライタープロセスが ログバッファの内容をREDOログファイルに書き出しログバッファがクリアされます。 - JAVAプール JAVAストアドプロシージャ実行時
優れたカーソル共有があればバッチ処理SQLのリテラル化は不要か？ « WR blog
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突然のSQLパフォーマンスダウンを防ぐためのバッチ処理SQLリテラル化のススメ « WR blog
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データベースコンサルタントのノウハウちょい見せ (紹介)バインド変数化すべきでないときがある
各種インフラ技術(OS、ストレージ、ネットワーク)やオラクル製品といった話題を取り上げます。著者は小田圭二、「門外不出のOracle現場ワザ」、「絵で見てわかるOracleの仕組み」、「絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク」などの著作もあります 「突然のSQLパフォーマンスダウンを防ぐためのバッチ処理SQLリテラル化のススメ」という記事があり、SQLで起きるトラブルの１つを説明しているので、ご紹介したいと思います。 バッチ処理において、SQLはバインド変数化すればいいという訳ではないことを 説明してくれるブログです。リテラル化すべきケースがあることを説明してくれています。 「バインド変数化することで、たとえば、インデックスアクセスが好ましいSQLと、フルスキャンが好ましいSQLが同一のSQL(カーソル)となり、たまたまキャッシュに載っている実行計画が逆の場合に、性能劣化を経験する」
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