出会った瞬間、なかなかの人物と感じることがあります。 これはメールやweb会議ではわからない、その人から出ている独特の雰囲気なので実際に会わないと感じ取ることができません。 人はそれぞれ、今ある事実を独自の基準(善と悪。許せる、許せない。好き、嫌い。〇〇であるべき。等)で判断して、心地よく感じたり不快に思ったりするのです。 まだ言葉の使い方が上手くない子供たちは、それを全身で心を表現しますが、 大人になれば人に内面を見られたくない思いから体での表現を避けようとする。 しかし、無意識のうちに何らかの反応が出てしまうのです。 例を挙げると、自分が「好き」と思っていっる人は好意を持ってくれますが、「嫌いな人」は相手もいいようには思っていないといった現象が起こるのは無意識にでる体の反応を相手が察知するからです。 心理戦を特微とするポーカー(トランプ)でさえ相手を手玉に取ることは困難。まして普段の状
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