本記事を書こうと思ったのは Twitter で @ogawa_tter さんと会話させて頂いたことがきっかけだ。当たり前に使っているハードディスクや SSD、意外とみなさん誤解されているのではないか?そんなことを思ったので、一つ書かせて頂こうと思う。題して、「あなたのデータが消えるとき」である。 はじまりは一つの警告だったある日あなたはスマートフォンに警告のメールを受け取る。
![あなたのデータが消えるとき | Turn Clockwise Or Otherwise](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4c7a48477e9f2a05ab11e2e51f69badc1843f129/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Foeob.sakura.ne.jp%2Fwp-content%2Fplugins%2Fall-in-one-seo-pack%2Fimages%2Fdefault-user-image.png)
自分はネットラジオなんかを録画するシステムを開発してるわけなんですが、 インターネットラジオを全録音するソフトつくった - 方向 これをどういうサーバーで運用しているかというのをメモしておこうと思います。 前提 サーバー(ハードウェア) ストレージ代 いわゆる安鯖について OS, FileSystem Backupについて CrashPlanについて ニコ生について Google Photosについて Virtual Box + Windows 監視・アラート 課題・今後の方向性 前提 ストリーミングのインターネットラジオ(radikoを2チャンネルほどやA&G+など)をリアルタイムで録音・録画している その他毎週更新だったりするやつもとっている ニコ生も1日15本ほど保存している(net-radio-archiveの新機能として開発中) テレビ放送のTSはキャプチャしてない サーバー(ハ
Vaultとは 最近のアプリでは、データベースやAWS等、必ずといっていいほど外部システムとの連携があります。 その際に必要になるのが、パスワードやキー情報などの機密情報です。 そういった機密情報の管理は、特に注意しなければいけません。 例えば、大事なAWSキー情報やパスワードを、プログラム中やプロパティファイルに記述して、 それをGithubのようなリポジトリにpushしてしまったら、大変なことになってしまいます。 そういったミスをしないよう、安全に機密情報を管理するためのツールが、今回紹介するVaultです。 Vaultとは機密情報を管理するためのツールであり、クライアント/サーバ形式で動きます。 Vaultを使用するには、まずサーバを起動し、そこに対して機密情報を登録します。 その後、コマンドラインやHTTPでアクセスすることで、登録した情報を取得することができます。 Vaultの特
前回 RAID に関するちょっとした話を書きましたが個人が巨大なストレージを運用するにあたって得られたノウハウをだいたい全部書いておきます。 そもそもメリットあるのか? メリットはあります。金です。 Google Drive は安いですが、それでも 1TB 月 1000 円です。しかし運用にかなり制限がでます。柔軟に使える Amazon Web Service ならその 3 倍+転送量課金です。 16TB だと月 5 万円もかかってしまいます。ちなみにもっとも柔軟に使える EBS だと 16TB で 83000 円ぐらいです。 Google Compute Engine の低冗長性ストレージは S3 より少し安かった気はするけど別にとても安いわけではなかったと思う(よく覚えていないし調べるのがめんどくさい)。 50TB のストレージを Google Drive でごまかしごまかし運用したと
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