はじめに 日本語プログラミングの議論が続いていますが気分転換にこんな奇抜なプログラムはどうでしょうか。 経緯 木村 明さん 1 の傑作かつ芸術的な日本語プログラムに「ポエム(Poem)」があります。 1986年に作られました。当時はPC-9801やFMRなどMS-DOS環境のPCが全盛で、このプログラムもPC-9801向けに書かれていました。プログラムは大変面白いのですが、そのような事情で現在では実際に動かすことはできず長いこと眠っていました。 一方で、Mindのほうは長らく開発していたGUI版が動き始め、Poemが使うグラフィック描画もできるようになったことから、Poem を実際に動かしてみたくなりました。9801グラフィックの互換処理を差し込むことでなんとか動かすことができました。動いたときは「ああ、こんなプログラムだったな」とちょっと感動しました。 公開について 氏の許可を得てソース