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GCに関するledlizerdのブックマーク (8)

  • JVMのヒープサイズとコンテナ時代のチューニング | Folioscope

    最近 JVM のヒープ領域とパラメータ、そしてコンテナの関係について調べてました。 案外まとまった情報が少なかったので簡単にまとめました。 Java のヒープサイズを設定 まずは Java のヒープサイズについて簡単なおさらいです。 番環境で Java アプリケーションを運用する上で、JVM のヒープサイズを決定するのは非常に大事なポイントです。 ヒープ領域の最大サイズを大きくすればガベージコレクション (GC) の回数は減らすことができますが、 必要以上に大きくしすぎると無駄にリソースを消費したり、OOM killer で OS にプロセスを終了させられます。 JVM が使用できるヒープサイズは、Java API の Runtime.getRuntime().maxMemory() で確認できます。 また java の起動オプションに -XX:+PrintFlagsFinal オプショ

  • ざっくりわかった気になるモダンGC入門 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

    どうも!@yokotaso です! 2018/05/26のJJUG CCC 2018で「ざっくりわかった気になるモダンGC入門」というタイトルで登壇させていただきました。 現在開発中の新しいGCアルゴリズムをざっくり理解することをテーマに発表しました。 発表練習用に作ったカンペの内容を公開します。ブックマークコメントでもツイートでも感想を書いていただけると喜びます! 発表資料は、speakerdeck にあります。はじまり〜はじまり〜 はじめに 今日はざっくりわかった気になるモダンGC入門というお話をさせていただきます。 現在開発中のGCアルゴリズムの全体像を理解してもらうことを目的としたセッションです。よろしくおねがいします。 さて今日のアジェンダですが、まず簡単にこれまでのGCを復習した後に新しいGCが必要になってきた背景について少し話します。 次にShenandoahGC、ZGC、E

    ざっくりわかった気になるモダンGC入門 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
  • Go言語のリアルタイムGC 理論と実践 | POSTD

    (編注:誤訳、意味の分かりづらい訳を修正しました。リクエストありがとうございました。) 毎日、Pusherは数十億のメッセージをリアルタイム、つまり送り元から宛先まで100ms未満で送信しています。どのようにしてそれを可能にしているのでしょうか。重要となる要因はGoの低レイテンシのガベージコレクタです。 ガベージコレクタはプログラムを一時停止させるものであり、リアルタイムシステムの悩みの種です。そのため、新しいメッセージバスを設計する際には慎重に言語を選びました。Goは 低レイテンシを強調している ものの、私たちは懐疑的でした。「当にGoを使えば実現できるのか? もしできるならどうやって?」 このブログ記事ではGoのガベージコレクタを、どのように機能し(トリコロールアルゴリズム)、なぜ機能し(こんなに短いGCによる一時停止時間の実現)、そして何よりも、それが機能するのかどうか(GCによる

    Go言語のリアルタイムGC 理論と実践 | POSTD
  • GolangのGCを追う

    Go1.5とGo1.6でGoのGCのレイテンシが大きく改善された.この変更について「ちゃんと」理解するため,アルゴリズムレベルでGoのGCについて追ってみた. まずGoのGCの現状をパフォーマンス(レイテンシ)の観点からまとめる.次に具体的なアルゴリズムについて,そして最後に実際の現場でのチューニングはどうすれば良いのかについて解説する. GoのGCの今 最初にGoのGCの最近の流れ(2016年5月まで)をまとめる. Go1.4までは単純なStop The World(STW)GCが実装されていたがGo1.5からは新たなGCアルゴリズムが導入された.導入の際に設定された数値目標は大きなヒープサイズにおいてもレイテンシを10ms以下に抑えることであった.Go1.5で新たなアルゴリムが実装されGo1.6で最適化が行われた. 以下は公開されているベンチマーク.まずはGo1.5を見る. Gophe

  • 5分でわかるガベージコレクションの仕組み

    5分でわかるガベージコレクションの仕組み
  • G1 GC おさらいと #jjug_ccc で発表した話 - unnamed

    この記事は Java Advent Calendar 2015 の一日目の記事です。二年連続でトップバッターだ! 先日の JJUG CCC 2015 Fall で G1 GC について話してきました。 去年の CMS GC と同じく結構遅めの時間帯&裏番組に伝説の灰色ページ管理人・ひしだま伝道師が発表するなどの豪華な時間帯にも関わらず、165人規模の部屋がいっぱいに埋まるぐらいの盛況でした。聴講頂いた皆様ありがとうございました! スライドは以下に公開しました。G1 GC の挙動から GC ログの読み方、どういうケースが厄介なのかを紹介しているので是非ご覧ください! Garbage First Garbage Collection (G1 GC) #jjug_ccc #ccc_cd6 from Yuji Kubota アフターフォロー、またはちょっとした補足 極力、後から参照可能なように資料

    G1 GC おさらいと #jjug_ccc で発表した話 - unnamed
  • RubyとPythonにおけるガベージコレクションの視覚化 | POSTD

    稿は、ブダペストで開かれたイベント「 RuPy 」で、Pat Shaughnessyが披露したプレゼンの内容をまとめたものです。 プレゼンの映像はここ から視聴できます。 稿は当初、 同氏の個人ブログ に投稿されましたが、同氏の了承を得て、Codeshipに再掲載します。 このイベントは「RubyPython」に関するカンファレンスなので、RubyPythonでは、ガベージコレクション(以下「GC」)の動作がどう違うのかを比較すると面白いだろうと私は思いました。 ただしその題に入る前に、そもそもなぜ、GCを取り上げるのかについてお話しします。正直言って、すごく魅力的な、わくわくするテーマではないですよね? 皆さんの中でGCと聞いて、心がときめいた方はいらっしゃいますか? [実はこのカンファレンス出席者の中で、ここで手を挙げた人は数名いました!] Rubyコミュニティで最近、Rub

    RubyとPythonにおけるガベージコレクションの視覚化 | POSTD
  • PHP7における内部値の表現―パート1 : PHP5とPHP7のzvalの仕組み | POSTD

    前回の投稿では、PHP7に取り入れられた improvements to the hashtable implementation(ハッシュテーブル実装の改善) について書きました。それに続く形で、今回はPHPの全般的な値の新しい表現形式に目を向けてみます。 取り上げる内容の量から考えて、2つのパートに分ける予定です。このパートでは、PHP5とPHP7の間におけるzval(Zend値)の実装の違い、それから参照の実装について説明し、パート2では、文字列やオブジェクトなど、個別の型の実現について、詳細に検討していこうと思います。 PHP5のzval PHP5では、zval構造体は次のように定義されます。 typedef struct _zval_struct { zvalue_value value; zend_uint refcount__gc; zend_uchar type; zend

    PHP7における内部値の表現―パート1 : PHP5とPHP7のzvalの仕組み | POSTD
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