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ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (3)

  • Intelがファウンドリー事業を子会社化へ ドイツ新工場は保留

    Intelは2024年9月16日(米国時間)、同社のファウンドリー事業に関する方針などを示した。Intel CEOのPat Gelsinger氏が従業員に宛てた書簡の中で言及したもの。 Intelは2024年9月16日(米国時間)、同社のファウンドリー事業を子会社化する計画や、ドイツ新工場建設計画の保留などを発表した。Intel CEO(最高経営責任者)のPat Gelsinger氏が従業員に宛てた書簡の中で言及したもの。 Intelは2024年8月に第2四半期(4~6月期)の決算を発表。売上高が前年同期比1%減となる128億3300万米ドル、純損失が16億1000万米ドルで、2四半期連続の赤字になった。業績改善に向け、100億米ドル規模のコスト削減計画も併せて発表した。その一環として、2024年内に全従業員の15%に相当する1万5000人を削減する。Gelsinger氏は書簡で、「『In

    Intelがファウンドリー事業を子会社化へ ドイツ新工場は保留
    ledsun
    ledsun 2024/09/21
    “外部のファウンドリー顧客やサプライヤーに対して、Intelの他事業との独立性を確保することを狙う。将来的には独自で資金調達が可能になり、事業の資本構造を最適化して、さらなる成長を促進できる”
  • Intelはどこで間違えた? ~2つのミスジャッジと不調の根本原因

    Intelの業績が冴えない。2024年8月1日に発表された2024年第2四半期(Q2)の決算は、売上高が128.2億米ドルで、営業損失が19.8億米ドル、最終損益が16.1億米ドルといずれも赤字を計上した。加えて、従業員15000人を削減し、配当を停止することも発表された。 Intelの不調は今に始まったことではない。2019年以降の四半期の売上高と営業利益を見てみると、コロナ特需によって2021年に営業利益が増大したが、2022年に入って特需が終焉すると、売上高も営業利益も急降下した。特に営業利益は、2022年Q2以降、ほとんど赤字で推移するようになった(図1)。 その後、2022年11月30日に、Open AIChatGPTを公開すると、米NVIDIA、米AMD、SK hynixなどが売上高を大きく伸ばす一方、Intelの売上高は横ばいで、営業利益はまたしても赤字に陥った。要するに、

    Intelはどこで間違えた? ~2つのミスジャッジと不調の根本原因
    ledsun
    ledsun 2024/08/30
    サーバー投資がCPUよりGPUに偏ってるからでしょう。AIブームの間この傾向は続く。インテルは急にはGPU市場を獲得できない。さて、どうしたものか?
  • 1つのCPUを作って「完コピ」、Appleの理想的なスケーラブル戦略

    Apple2022年、2023年と、相次いで第2世代のApple Mac用プロセッサ「M2」を搭載した製品を発売している。2023年6月には最上位のプロセッサ「M2 Ultra」を搭載した「Mac Pro」と「Mac Studio」を発表した。稿ではスケジュールの関係からM2 Ultraを入手できておらず(近日入荷予定)M2 Ultraのチップ解析は今夏の予定となっている。 M2は、2022年6月発売の「MacBook Pro」に採用されたのが最初である。8カ月後の2023年2月には、CPUGPUコア数を増やしグレードアップした「M2 Pro」「M2 Max」を搭載したMacシリーズが発売されている。さらに2023年6月には、冒頭で紹介したようにM2 Ultraを搭載したモデルも発表された。2020年にリリースされた「M1」シリーズも、「M1」「M1 Pro」「M1 Max」「M1

    1つのCPUを作って「完コピ」、Appleの理想的なスケーラブル戦略
    ledsun
    ledsun 2023/06/21
    “M2シリーズのハイパフォーマンスCPUは「iPhone」向けの「A15 Bionic」と同じものであることが明らかになっている。M1シリーズは「A14 Bionic」をベースにしたものだ。1つのCPUを完成させて、コアをコピーして性能を拡張”
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