キャベツ太郎ソムリエ氏のエントリを読んで思ったこと。 ユーザにとってバッチ処理ってブラックボックスなわけで、システムエンジニアにとってはそれはホワイトボックス。一方で、Excelでやるパッチはとてもホワイトボックス。そこに記載されたものが登録される。なので、ユーザは「バッチ処理できる量には限界がある。一定量を超えて登録できなかった分は手でパッチを当てる」というのは自分たちが影響を及ぼせるホワイトな範囲では正しい判断をしていると思う。私も学生時代に、全大学の入試問題をコピー機のスキャナ機能で取り込むバイトをしていたけれど、サイズも綴じ方もバラバラな各大学の問題をできるだけ早く取り込むために、スキャンしている間に、いかに次の準備を行い、いかに取り込み終えた資料を回収して元に戻すかばかり考えてプロセス改善を行っていた。今の高機能スキャナだったらサイズとか自動で判別して、自動で取り込んでくれるだろ