2018年2月26日のブックマーク (1件)

  • 町おこしと「失敗」願望|みやずまみやず

    今月号の『AERA』は、羽生結弦選手の表紙でちょっとだけ特集が組まれている。なかなか楽しみにして中身をめくると、巻頭の特集は「町おこし」についてだった。 よみがえれ 限界市町村という特集のもと、人口を増やしたスーパー公務員とか、地方コンサルの裏側など6つの地方創生がらみの記事がある。「よみがえれ」の文字から連想されるような成功事例はわずかに2記事。あとはどれだけ地域創生が失敗しているのかについての記事だ、といってよい。 この「地方創生」という言葉は、特集内でも喝破されているように助成金を受け取るための名目にすぎないケースも少なくない。 中央からすれば、「地方」で効果的に集権ないし集票するための撒き餌にすぎないし、熱心にやって失敗したら予想通り、成功したとしても失うものはないといった性質のもので、むしろ「生かさず殺さず」の状態になってくれればイザという時のために各方面が御しやすくなるというの

    町おこしと「失敗」願望|みやずまみやず
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    leftside_3 2018/02/26
    わかる