いきなりですが、クイズです。 【問】オリジナルの洗車用品を扱う「洗車の王国」というネットショップでは、お客さんの「苦情のようなメール」をきっかけに大きな変化が起こって、数年で国内1店舗から8カ国300店舗を展開するに至りました。さて、そのお店へ実際に届いた「苦情のようなメール」は、次のうちでしょうか? (1)「イベントの日程を急に言われても困る」 (2)「ウチの夫は車が好き過ぎて、お金がかかって困る」 (3)「貴店のSENSYAという理念は論理的に意味不明なので困る」 (考えタイム) ちっ ちっ ちっ ぼーん! 正解は、(2)「ウチの夫は車が好き過ぎて、お金がかかって困る」です! お客さんのメールによって、理念・ビジョンがバージョンアップ 「洗車の王国」では、オープン当初に、「日本中の車をキレイにしたい」というビジョンを掲げていました。 あるとき、お客さんから、「ウチの夫は車が好き過ぎて、